昭和が終わってから30年超。
「昭和も遠くなりにけり」とも言われますが、
その一方で当時を知る人からは懐かしさを、
当時を知らない人には新鮮さを感じさせるものも
あります。
そんなアイテムの一つがラジカセ♪
80年代をイメージした懐かしのデザインが
特徴、でも機能は最新というラジカセをご紹介します。
出典元:https://www.doshisha-marche.jp/
目次
オリオンのラジカセはデザインがレトロ!
ドウシシャが「ORION」(オリオン)ブランドから
新たに発売したのがBluetooth機能搭載の
ステレオラジオカセットの「SCR-B5」。
出典元:https://www.doshisha-marche.jp/
最大の特徴と言えるのが、この見た目。
80年代をイメージしたというフォルムに、
40代以上(?)の方ならば、必ず懐かしさを感じるはず。
昔はこんな形のラジカセが一家に1台はありましたよね?
当ブログ管理人・ダスティも、子供の頃
よくわからず無駄に周波数のダイヤルを
クルクル回したり、カセットにマイクで
よくわからない歌やセリフを吹き込んで録音、
再生してゲラゲラ笑った記憶があります(笑)
前面にはLEDのピークレベルメーターを搭載、
見た目のレトロな雰囲気がさらにアップ☆
音の強弱に合わせてランプが光るギミックです。
出典元:https://www.doshisha-marche.jp/
本体サイズはL388×D125×H202mm。
重さは約2.3kgで電源はAC100Vと乾電池(単1×4本)。
電池を使うとラジオで最大65時間の使用が可能。
万が一の災害時にも活躍してくれそう♪
若い方からすれば、今まで見たことのない
斬新なデザインと映るかもしれません。
音楽業界も最近はレトロブームがきていますよね。
ストリーミング→CD→カセット→レコード
と当時を懐古する流れもあり、
カセットやレコードの価値が見直されています。
(ところでMDはどうなったのでしょうか…)
このレトロなラジカセでカセットを聴くのが
“ナウい”とされる日がくるかも!?
オリオンのラジカセはブルートゥース対応!
見た目は昭和感満載のオリオンのラジカセですが、
機能はまさに令和!
Bluetooth接続により、スマホやタブレットの音楽を
ワイヤレスで飛ばして聴くことができます!
また、AVRCP機能によって再生、一時停止、スキップ
といった操作をラジカセのボタンで行うことも可能。
また、USBメモリーやマイクロSDカードに対応、
MP3データを再生することもできます。
これらの機能を使えば、例えばブルートゥースで
飛ばした音楽やMP3のデータをカセットテープに
録音したり、その逆にカセットテープ内の音楽を
MP3にダビングすることでデジタル化することも
できてしまいます!
見た目とは裏腹に(!)最新の機能を持っているとは、
ギャップ萌えする人が大量発生すること、疑いありませんw
もちろん、ラジオはワイドバンド対応のFM/AMと
基本性能にも抜かりはありません。
その他諸元はこちら。
■アンプ部
定格出力(THD:10%) 2.1W + 2.1W
■チューナー部
受信周波数FM:76.0~108.0MHz AM:530~1629kHz
■スピーカー部
10cmフルレンジスピーカー ×2
■USB端子
USB 端子使用可能USB メモリー 32GB 以下 FAT32
■SD カードスロット
使用可能micro SD カード SDHC 32GB 以下 FAT32
再生録音可能フォーマットMP3
録音ビットレート128kbps
■カセットデッキ部ステレオ録音/再生 2 ヘッド
セミオートメカタイプ
*内蔵マイク録音時はモノラル録音となります
■Bluetooth 部
Ver.5.0 に対応
対応プロファイル :A2DP、AVRCP
対応コーデック :SBC
■電源AC100V 50/60Hz
■DC6V 単1 形乾電池× 4 本
乾電池連続使用時間
ラジオ受信時 :約65 時間
カセットテープ再生時 :約40 時間
USB/SD MP3 再生時 :約40 時間
Bluetooth 接続時 :約65 時間
消費電力15.0W(動作時。スタンバイ時1.3W)
■外形寸法(約)
幅388 ×奥行125 ×高さ202 mm(突起物含む)
■質量(約)
2.3 kg(本体のみ)
引用元:https://www.doshisha-marche.jp/
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オリオンのラジカセの価格は?
陽気なヒップホップをかけたSCR-B5を肩に担いで
街に繰り出したくなってきたアナタへ、販売情報です。
気になる価格は、ドウシシャの直販サイトの場合
13,800円(税込)。
楽天市場での出品状況を見てみると、
10,800円前後というショップが複数見つかりました。
当時でしたら何の変哲もない、一般的なデザインですが、
現在であればお部屋のインテリアとしても
なかなかの存在感を発揮しそう☆
これで昭和歌謡をガンガン流したいですね!
まとめ
見た目は昭和、機能は令和。
アナログとデジタルが見事に融合した
オリオンのブルートゥース搭載ラジカセについて
お伝えしました。
昭和を謳歌した方も、昭和を知らない方も、
このラジカセで良い音楽を聴きましょう♪
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