外出自粛が求められる現在ですが、
ステイホームならぬ”ステイホール”を成し遂げてしまったのが
ジーンズブランド代表の祇園涼介(ぎおん りょうすけ)さん。
なんと穴を掘り続けること1年間、
できた穴を自分だけの映画館にしてしまいました!
この記事を書いている私にもちょっとよく意味がわからないのですが(笑)、
祇園さんの偉業についてご紹介します。
出典元:https://www.instagram.com/gionryosuke/
目次
祇園涼介さんが掘った穴はどこ?
祇園さんが丸1年をかけて堀った穴は、
広さ約3畳弱!
できた地下室を小屋のように装飾、
プロジェクターを持ち込んで
シネマホール(HALLでなくHOLE!)が完成しました。
まさにオトナの秘密基地☆
憧れますね。
出典元:https://www.instagram.com/gionryosuke/
そんな祇園さんの”ホール”はどこにあるのでしょうか?
詳細な所在地はわかりませんでしたが、
地元岡山の田舎の山とのことです。
山を持っていそうな地元の先輩に
「穴を掘らせてもらえませんか?」とお願いしたそうです(笑)
当初は家族が所有している山を掘ろうと検討しましたが、
土地の境界線があいまいではっきりせず、
うかつに人様の土地を掘り返してしまうのはまずい
ということで、先輩を頼ったそうです。
穴掘りにかける祇園さんの執念はすさまじいですね!
そもそも祇園さんが穴を掘ろうと思ったきっかけは、
本業のジーンズをカッコよく色落ちさせるため。
ジーンズは元々労働者のための作業着でした。
色落ちのためには、汗などの水分や土ホコリ、
摩擦による擦り切れ、紫外線などによって
デニムにダメージを与える必要があります。
そうした時に、穴掘りがこれらの条件を
全て満たしていることをひらめいたそうです!
こんな発想ができるとは、祇園さんは天才ですね☆
当初はジーンズを汚すためでしたが、
次第に穴掘り自体の楽しさに目覚めてしまったとのこと(^^ゞ
そして、見事に究極のプライベートスペースを作り上げる
ことに成功してしまいました!
祇園涼介さんは元商社マン!
祇園さんの前職は商社マン!
しかも、超一流企業の豊田通商(年商6兆円!)の社員でした。
商社に入ったきっかけが、
これまた祇園さんらしく、カバ。
ツッコミどころが多すぎます(^^ゞ
大学生の時、ボランティアとしてケニアの
野生動物保護プロジェクトに参加したことで、
アフリカに関わる仕事をしたいと決意されたそうです。
そこで、世界でビジネスを展開する総合商社に入社。
アフリカ駐在を夢見て仕事を始めましたが、
わずか10か月で退職!
次に着目したのが、地元岡山で生産される
高品質のジーンズ。
祇園さんいわく、アフリカの気候・風土は、
ジーンズを”育てる”にはベストな環境とのこと。
岡山でジーンズを生産
→アフリカで色落ちさせる
→先進国へ輸出
という構想ができあがったそうです!
この発想力はさすがですね♪
祇園涼介さんのジーンズは通販で購入可能!
祇園さんが代表を務めるジーンズブランドが
「Rockwell Japan」。
そして、看板商品が”人を歩かせるジーンズ”と謳う
JOURNEY ARMOUR TROUSERS(ジャーニー・アーマー・トラウザーズ)。
オンラインショップにて購入可能です。
23オンスという極厚の生地を使用したジーンズです。
価格:48,000円(税込)
サイズ:W28、W30、W32、W34、W36、W38、W40
ジーンズのオンス(重さ)について、ざっくり示すと・・
一般的なジーンズ:14オンス程度
ライトオンス:10オンス未満、涼しく軽い穿き心地
ヘビーオンス:15オンス以上、ゴワゴワとした質感
ということで、ジャーニーアーマーは
超ヘビーオンスジーンズということになります!
これだけ生地が分厚いと、高い技術や
専用のミシンなどが必要となり、
とても手間暇がかかるそうです。
こだわりの逸品なのですね☆
さらに、ロックウェル・ジャパンならではの独自サービスが
全国どこでも訪問試着!
なんと、祇園さん自らアナタの元へジーンズを持って
駆け付けてくれるとのこと!
真剣にジーンズを検討されている方にとっては
至れり尽くせりのサービスですね。
ワイルドな男に憧れるアナタへ、
アウトドアの達人・伊澤直人さんの特集はこちらから
まとめ
”1年間穴を掘り続けた男”祇園涼介さんについてお伝えしました。
並外れた行動力、フットワークは驚異的ですね!
いつかアフリカで鍛えられたジーンズをカッコよく
穿きこなせる男になりたい、管理人ダスティがお送りしました。
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