人気振付師として活躍するakane(あかね)さん。
登美丘高校ダンス部の“バブリーダンス”を
振り付けたことで一躍脚光を浴びました。
今回はそんなakaneさんについてご紹介します!
出典元:https://type.jp/
目次
akaneさんはバブリーダンスの生みの親!
akaneさんが注目されるようになったきっかけといえば、
2017年の「第10回日本高校ダンス選手権」において
大阪府立登美丘高校が準優勝した際のパフォーマンス
荻野目洋子さんの『ダンシング・ヒーロー』を使った
“バブリーダンス”ですよね。
この振付をakaneさんが担当されました。
出典元:https://spice.eplus.jp/
もともとakaneさん自身が登美丘高校出身のOG。
akaneさんが入学した当初はダンス“同好会”でしたが、
せっかくやるなら本気でやろう!という意気込みから、
ダンス“部”への昇格が学校から認められました。
大学生の時に、後輩から指導の依頼を受けて、
それ以降コーチとして高校生の指導にあたります。
バブリーダンスが生まれた経緯としては、
その年の生徒が女の子っぽい子が多かったので、
タイトスカート、ワンレングスで躍らせたら
似合うかもと考えのが始まりだそうです。
シャイな感じの学年だったので、
見た目でインパクトを出そうという狙いがありました。
こうしてYoutubeにアップロードした動画は
2021年3月現在で再生数9,700万回!
2017年の「第9回日本レコード大賞」では特別賞を受賞、
そして「第68回NHK紅白歌合戦」にも出演しました!
厳しいことでも知られるakaneさんの指導方法。
よく「アメとムチ」なんていう言葉を聞きますが、
本人曰く「アメは与えず、ずっとムチ」だそうです(^^ゞ
高校生の夢を叶えるために、指導者として
本気でぶつかるのがakaneさん流。
さすが、これぞ一流のコーチですね!
akaneさんの身長は?
ダンサーと言えばスラっと高身長で、
手足の長さを存分に使った踊りはとても映えますよね。
akaneさんもそういったプロポーションの持ち主なのでしょうか?
実は、akaneさんの身長は149cm。
女性の平均身長と同じか、わずかに低いくらいです。
これは意外ですね!
akaneさん自身も身長が高くないことに関しては
「現実的に厳しかった」と語っています。
akaneさんはお母さんのすすめで3歳から
ダンススクールに通い始めました。
高校では上述の通り登美丘高校ダンス部で活動、
大学は日本女子体育大学で舞踊学を専攻しました。
当初はダンサーを目指しており、
バックダンサーのオーディションを受けましたが落選、
ダンサーよりも振付師としてやりがいを見い出すようになり、
裏方である振付師を目指すことになりました。
身体的なハンデがあっても諦めずに
ダンスを生業として進んでいく姿はすばらしいですね!
町の公民館から世界へダンスを発信☆
akaneさんの新作はプペルダンス!
akaneさんの最新作が、『えんとつ町のプペル』です。
これはキングコング・西野亮廣さん脚本・監督の
絵本から始まり、アニメ映画や舞台、リアル謎解きゲーム
などさまざまなメディアミックスとして人気を博している
一大プロジェクトです。
西野さんが作成・作曲した楽曲『えんとつ町のプペル』に
合わせて子供たちが仮装して踊る「プペルダンス」の振付を
akaneさんが手がけました!
とても可愛らしいダンスに仕上がっています♪
そして、このダンスの振付を教わることができる
オンラインレッスンまで開催されています!
全国の幼稚園や保育園、障碍者施設にお勤めの方に向けて、
お遊戯会や生活発表会で活用できるよう
なんと無料で取り組まれているとのこと。
akaneさんのダンスへの熱い情熱が伝わってきますね!
まとめ
人気振付師のakaneさんについて記事にしてみました。
登美丘高校の指導のように、振付師の枠に
留まらない彼女の指導力、コーチングはダンス以外の
分野にも応用できそうですよね。
これからもキレッキレのダンスに大注目です!
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