燦然(さんぜん)と輝く栄冠、全米1位。
なんとも響きのいい、あこがれのワードですよね。
そんな全米1位を獲得した日本人が茨城にいます!
それが音楽プロデューサーのトリル・ダイナスティ
(TRILL DYNASTY)さん。
全米ビルボードチャート1位という快挙を成し遂げました!
今回の記事では、謎の多いトリルさんについて、
気になる情報をお届けします。
出典元:https://www.instagram.com/trilldynastybeatz.jp/
目次
トリルダイナスティさんの本名は?
トリルさんは茨城県北茨城市出身の28歳。
なんと、最近まで音楽活動と会社員の2足のわらじを履いていました!
会社勤めをしながらの全米1位とは、スゴすぎです☆
トリル・ダイナスティというお名前も何やら気になりますが、
本名は何でしょうか?
実は、トリルさんは「本名非公表」としているため、
正確なお名前は不明です。
しかし、こちらの記念すべきビルボードから贈られた
「プラーク」という認定の盾の写真。
拡大して見てみると・・
出典元:https://www.instagram.com/trilldynastybeatz.jp/
「Presented to Daiki “Trill Dynasty” Ishii」と書いてあります!
ということで、「イシイ ダイキ」さんが本名ではないかと推測できます。
ちなみに、米米CLUBのボーカル・カールスモーキー石井こと
石井竜也さんも同じく茨城県北茨城市出身。
もしかしたら、茨城はミュージシャンの宝庫なのかも♪
“トリル・ダイナスティ”の由来については
確定的な情報が得られませんでした。
語源から考えると、トリル(trill)は音楽用語で、装飾音のひとつ。
「主要音とその上の隣接音を交互に細かく演奏すること」。
文字で書くとものすごく難しくなってしまいますが(笑)、
楽器をやったことがある方ならわかりますよね?
ダイナスティ(dynasty)は王朝、王家といった意味。
アメリカのソウルファンクグループの名前や、
超大物バンド・KISSのアルバム名にも使われたりと、
こちらも音楽と関連がありそう。
トリルダイナスティさんが勤めていた会社はどこ?
会社員として働きながらビルボード1位の快挙に
輝いたトリルさん。
平日は会社へ出勤、帰宅後と土日を音楽の時間に
充てていたそう。
出典元:https://www.instagram.com/trilldynastybeatz.jp/
そんなトリルさんのお勤め先の会社はどこでしょうか?
インタビュー等の紹介欄には
「茨城県高萩市の鉄道車両部品メーカー」に勤務とあります。
調べてみたところ、この条件に合致するのが
株式会社中村自工という会社。
ユニバーサルジョイント、熱交換器事業、鉄道車両部品事業
を主な事業として掲げています。
創業92年、年商197億円、従業員168名。
「ナジコグループ」という企業グループを形成し、
自動車部品や防災設備の製造なども幅広く手掛けています。
出典元:https://www.nstmfg.com/
この中村自工あるいはナジコグループではないか?というのが、
当ブログ管理人・ダスティの予想です。
役職としては、工場の生産管理の主任とのこと。
最新情報としては、2021年7月末をもって
トリルさんは6年間勤めた会社を退職されました。
今後は音楽活動に専念されるのではないかと思われます。
音楽1本に絞ったトリルさんならば、全米はもちろん、全世界と勝負できるはず!
最新のヴィジュアル系、DEVILOOFに注目♪
トリルダイナスティさんの全米ビルボード1位の曲は何?
トリルさんがビルボードを制覇した曲、
それはラッパーのリル・ダーク(Lil Durk)さんのアルバム
『ザ・ボイス(The Voice)』の表題曲である『ザ・ボイス(The Voice)』。
このアルバムが、全米ビルボードチャートの
R&B/HIPHOP部門で1位を獲得!
こちらの動画の再生回数は5,200万回!
「世界でプロデュース業をしたい」という思いを強く
持っていたトリルさん。
海外のプロデューサーに向けてSNSでひたすらコンタクトを取り、
売り込むこと1年半!
見事にそのチャンスを手に入れ、歌詞が付く前の楽曲を作る
プロデューサーの一人として参加されました。
すばらしい情熱と行動力ですね☆
まとめ
茨城の地から全米1位を獲得した音楽プロデューサーで、
「マツコ会議」にも出演されるトリルダイナスティさん
について特集しました。
本人曰く、ビルボードはあくまでも通過点でしかなく、
グラミー賞を目指しているとのこと。
トリルさんの全世界制覇もそう遠くないことでしょう☆
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