世界の超一流スターから、ある日突然
オファーがかかったら・・
こんな”まさか”を実現させてしまったのが
ダンサー、女優の仲万美(なか ばんび)さん。
マドンナのバックダンサーを務めたという
輝かしい経歴を持つ彼女についてご紹介していきます。
出典元:https://www.instagram.com/615_bambi/
目次
仲万美さんはマドンナのバックダンサー!
バンビさんがダンスを始めたのは5歳の時。
本当はバレエをやりたかったそうですが、
一番最初に習ったのはジャズダンスでした。
19歳の時にダンスの先生であるAyaさんと出会い、
「AyaBambi」として活動を開始。
きっかけはヴォーグダンスのYoutubeへの投稿。
ヴォーグダンス(VOGUE DANCE)とはファッション誌「ヴォーグ」の
モデルのポーズに似ていたことから名付けられたそうです。
Youtubeの動画をあのマドンナの娘さんが見たらしく、
「ママ、この2人を雇った方がいいよ」と言ったそう。
その後マドンナ本人からメールが届きました!
なんだかスゴすぎて訳が分かりませんね(笑)
そしてマドンナのバックダンサーとして約1年半同行
するという快挙を成し遂げてしまいました!
予想もしない展開になり、本人も
めまいがすることさえあったそうです。
むしろめまいで済んだあたりがとんでもないと
思いますが・・
2015年の英音楽賞ではまさかのハプニングにも遭遇。
ステージに上がったマドンナがケープ(マント)を外そうとするも
失敗、何段ものステップから転倒してしまうという
アクシデントが発生!
なんと、その時にケープを持っていたのが
バンビさんでした!
顔面蒼白の事態ですよね(>_<)
バンビさんもあの瞬間に「マドンナか彼女のファンに
○されるだろう」と覚悟したそうです・・
しかし、さすがは世界の頂点に立つトップスター。
一切バンビさんを責めることはせず、
「私を○そうとしたんだから、ついて来なさい」と
仕事のオファーをしてくれたそうです。
器が大きい!
転倒の瞬間
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles
また、マドンナはダンサーたちの管理の一環として、
ダンサーの食べ物やお肌の調子のチェックまでしていたとのこと。
バンビさんいわく、お母さんのような存在だったそうです。
意外な一面があるのですね♪
ツアー後はさらに活躍の場を広げます。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは
閉会式でダンスを披露。
「世界を股にかけて」を文字通り体現していますね!
バンビさんにとって、ヴォーグダンスはあまり「踊っている」
という感覚は無いそうです。
自分が美しいと思うポーズをつなげていって、
1枚ずつカメラで撮っていったら、結果として
動画となって動いているように見えるイメージなんだとか。
さすが、トップパフォーマーのお話は深いですね(^^ゞ
ちなみに、バンビさんの一人称は”僕”です。
個性的でカッコいいですね☆
マイケルジャクソンの専属シェフは日本人!
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仲万美さんの本名は?
仲万美(なか ばんび)というなかなかインパクトのある
お名前ですが、気になる本名は?
本名は中山美菜(なかやま みな)さんだそうです。
中学生の時、常にピョンピョン跳ねていたことから、
ダンス仲間から「ディズニーのバンビに似ている」と
言われたのがきっかけ。
当初は仲間内だけのニックネームでしたが、
次第に拡散していき、逆に誰も本名を覚えてくれなく
なったそうです(笑)
全身にタトゥーを入れているバンビさん。
肩には鹿の角が彫られています。
これには”一生バンビでいる証”を表しているそう。
仲万美さんと椎名林檎さんの関係は?
超一流アーティストとの共演を数多く果たしてきたバンビさん。
加藤ミリヤさん、BoAさんのバックダンサーにも抜擢!
そして、椎名林檎さんともタッグを組んでいます。
出典元:https://www.instagram.com/615_bambi/
学生時代はバンドをやっていて、林檎さんがボーカルを
務めるバンド「東京事変」のバンドスコアを練習して
覚えたくらいの大ファンとのこと。
背中には半分の朝日のタトゥーが入っており、
これも林檎さんへのリスペクト。
2014年からは3年連続で紅白歌合戦で
アーティストダンサーを務めました。
憧れの人との共演を実現できるとは、
羨ましい限りです☆
まとめ
世界のトップスターに認められた
ダンサー、女優の仲万美さんに
ついて特集しました。
職業を「万屋(何でも屋)」と明記しているバンビさん。
今後はさらに活動の幅を広げていきそうですね!
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