日本が世界に誇る音楽ジャンルの一つがヴィジュアル系。
海外でも「Visual-Kei」という名前で通じるまでに成長しました。
現在その最先端を行くバンドの一つがDEVILOOF(デビルーフ)。
ヴィジュアル系デスコアバンドという新たなジャンルで
世界を切り拓く彼らについてご紹介していきます。
出典元:https://deviloof.ryzm.jp/
目次
DEVILOOFのライブに行きたい!
5人編成のバンド、DEVILOOF。
音楽ジャンルとしては“デスコア”といって、
メタルコアとデスメタルが融合した形式なんだそうです。
音楽のジャンルってどんどん細分化されているのですね(^^ゞ
疾走感のあるスピードや、不協和音、
伝統的ともいえるデスボイスが特徴となっています。
バンド名のDEVILOOFとは、新約聖書に出てくる
「悪魔の証明」(Devil’s Proof)を縮めたもの。
悪魔(サタン)がキリストに対して「神の子であれば
飛び降りても死なないはずだ」というセリフを投げかけた
ことに由来します。
メンバーとしては“常人では理解できないもの”という
意味合いを表しているそうです。
メンバーは
ボーカル:桂佑(けいすけ)
ギター、ボーカル:Ray(レイ)
ギター:愛朔(あいさく)
ベース:太輝(だいき)
ドラム:幹太(かんた)
の5人。
当ブログ管理人・ダスティとしては、
ドラムの幹太さんのピコピコハンマー捌きに惚れてしまいました(笑)
出典元:https://mobile.twitter.com/kanta_dvlf
そんなDEVILOOFの最新ライブが2021年9月に予定されています!
☆LIVEHOLIC 6th Anniversary series ~To the DYSTOPIA〜 ☆
日にち:2021年9月17日、18日
時間:18:00開場、19:00開演
場所:下北沢LIVEHOLIC
チケット料金:前売3,800円、当日4,300円
※入場時ドリンク代600円別途必要
席種類:オールスタンディング
プレイガイド:イープラスより購入可
出典元:https://mobile.twitter.com/_deviloof_
記事執筆時点(2021年8月中旬)では、
まだ一般販売のチケットは購入可となっていました♪
気になる方はお早めに♪
DEVILOOFは演歌を歌っている?
「ヴィジュアル系最凶最速」という触れ込みで登場した
DEVILOOFですが、セカンドアルバム『鬼』では
意外にも(?)「和」の要素を取り入れました。
海外にもファンを持つ彼らとしては、
日本人だからこそできるテイストというのを追求したところ、
「和を取り入れたら面白いんじゃないか」ということに
なったようです。
出典元:https://deviloof.ryzm.jp/
中でも異彩を放つ楽曲が『流転』。
なんと、デスコアに演歌を取り入れてしまいました!
ボーカルの桂佑さんいわく「僕なりの演歌でございます」
とのことです(笑)
他のメンバーに提案したところ、皆顔が引きつっていた
というのもうなずけます(^^ゞ
「ヒラヒラと舞い落つ花びら」
「咲き誇りたりし頃の美しさ」
といった感じで、歌詞もオドロオドロしい
デスコアと演歌の渋い雰囲気が見事に調和☆
またとない作風に仕上がっています♪
DEVILOOFはパクリって本当?
DEVILOOFを調べている中で、検索エンジンに
連想キーワードとして出てきた気になる言葉が「パクリ」。
まさか、そんなことは・・と思いながらも、
念のため調べてみました。
予想通り、パクリという事実は見当たりませんでした。
では、なぜパクリと言われてしまうような事態を
招いているのでしょうか?
ネット上でよく話題になるのが、
あまりヴィジュアル系に詳しくない方が、
十把一絡げに“「DIR EN GREY」(ディルアングレイ)みたいだ”
とコメントしてしまう点。
これに関してはベースの太輝さんも
「激しいV系バンドを何でもかんでもDIRに似てるやら
パクリと言うのはどうなんだろう・・」と苦言を呈しています。
多かれ少なかれ色々なバンドから影響を受けているのは確かですし、
それを言い出せばキリがありません。
あからさまに“盗作”をはたらいていたとすれば大問題ですが、
双方のご本人からすればいい迷惑ですよね(>_<)
こうした問題がスッキリ無くなるのはなかなか
難しいかもしれませんが、作り手の想いというものを
感じ取った上での発言を心掛けたいですよね。
スーパーヘビー級バンドが沖縄にいた!?
まとめ
ヴィジュアル系とデスコアを融合させた
新世代のバンド、DEVILOOFについてご紹介しました。
当初は初となるヨーロッパツアーも予定していたところ、
コロナの影響で延期となってしまった彼らですが、
世界で羽ばたく姿を是非見てみたいと思いました。
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