テレワークや在宅勤務の機会が増えた昨今、
それに応じて会議もオンラインミーティングの
形式で行われることが多くなりました。
でも、どうしても実際の会議と違って
やりづらかったり、コミュニケーションが取りにくかったり
と、苦労されている方も多いはず。
そんな状況を打破するのが、なんとギャル!
斬新なプロジェクト「バブリースクール」について
ご紹介していきます。
出典元:http://galpedia.com/
目次
バブリースクールはギャルでオンライン会議を活性化!
“例のヤツ”の影響で、私たちの環境は職場も
プライベートもガラッとその様相が変わりました。
先行きが見えない不安や焦り、ストレス…
そんな状況をひっくり返すのがギャルマインド!
好きなことを貫き、自身の欲望や直感を信じて
とにかくポジティブに動く!
こんなスタイルが求められているのかもしれません。
そんなギャルマインドで世の中を変えていこうというのが
バブリースクール(バブスク)というプロジェクト。
会議にギャルを送り込んで活性化させるという
「ギャル式ブレスト」を展開しています。
ブレストとは「ブレインストーミング」の略。
複数の参加者が自由にディスカッションをして、
どんどんアイディアを出していくこと。
ここにギャルが加わると、どのような化学反応が
起こるのでしょうか?
例えば、ある会議にて
上司から「この企画はこれでいこう」と発言があった場合、
もしその案が賛成しかねるものであっても、
その場の空気を読んで「それ、いいですね」と
発言せざるを得ないことがあるかもしれません。
しかし、ギャルマインドが実装された場合、
「この案でいこう」という上司の発言に対して
「それ、ダサいっす!」と本音をぶつける
ことができるのです☆
下手に忖度するのではなく、言うべきことを
しっかりと発信する、これがギャルマインド♪
ちなみに、ギャル式ブレストには
・敬語を使わない
・あだ名で呼び合う
・リアクションは多めに
など、独自のルールが決められていますw
実例を1件見てみましょう。
2021年、大手文具メーカーの三菱鉛筆が
リモート会議に導入しました。
数原滋彦社長には、早速“しげP”というあだ名がつきましたw
テーマは「描くってなんだろう?」
ギャルからは
「私はなりたい自分のため、メイクとか
めちゃくちゃ描いている」
「文房具ってデジタル系よりもエモい」
といった、鋭い意見が飛び出しました。
実際に参加した社員さんからは
「ギャルマインドを持った人がいれば、
新しいアイディアが生まれる効果はあると感じた」
との感想が出たそうです。
また、別の大手企業からも
・ビジネス視点のバイアスが取れた
・自己肯定感が爆上げした
・全肯定で受け止めてくれる雰囲気がよかった
などなど、好評を得ています!
硬直しがち、そして予定調和になりがちな
会議を活性化させるのに、ギャルは
いいスパイスになりそうですね☆
バブリースクール・バブリーさんの本名は?
ビジネスにギャルマインドを。
ユニークな発想の「ギャル式ブレスト」。
その考案者がバブリーさん!
出典元:https://shibuya-qws.com/project/cgo.com
バブリーさんの本名は、竹野理香子さん。
中学の時には生徒会長、部活のキャプテン、
成績はオール5といったハイスペックを誇っていましたが、
高校では不登校になってしまい、高2で中退という
山あり谷ありの経歴をお持ち。
地音の山梨から大阪に出てきた時に
人生で初めてギャルと出会い、衝撃を受けたそうです。
「ギャルマインドあふれる世の中を作ること」を
目指して「CGOドットコム」というプロジェクトを
立ち上げ、“ギャルマインド伝道師”として
数々の企業案件を獲得されています!
ちなみに、こちらのプロジェクトのメンバーには、他にも
ぱにぱにぱにぱにともちんぱさんや、
リリースペイシーさんなど、
個性強めのキャラが揃っておりますw
バブリーさんいわく、ギャルマインドとは
自分軸、直感性、ポジティブ思考
という3つの要素から成り立っているとのこと。
今後ギャルマインドが世の中にどのような変化を
もたらすのか、注目したいですね。
大人気インフルエンサーがスポンジを食べた!?
まとめ
会議にギャルを送り込むという、
一見するとちょっと怪しい企画を発信、
「激レアさん」にも出演される
バブリースクールのバブリーさんについて
お届けしました。
令和の時代に再びギャルが一大ムーブメントを
巻き起こすのか、ギャルマインドのこれからが楽しみです♪
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