価格の安さと圧倒的な品ぞろえから、
生活になくてはならない存在となった
100円ショップ。
最近では、300円や500円といった、
100円を超える商品を取り扱うお店も増えてきました。
そんな中、最大手のダイソーが新たなブランドとして
立ち上げたのがスタンダードプロダクツ!
100均ショップが放つ高級路線のお店について取り上げます。
出典元:https://www.instagram.com/standardproducts_official/
目次
ダイソーの高級店スタンダードプロダクツの場所は?
ダイソーが提案する新業態、それが
「Standard Products」(スタンダードプロダクツ)。
そのコンセプトは
「ちょっといいのが、ずっといい。」
買いそろえたり、買い替えたりを自由に
気軽に楽しめるようなブランドとのこと。
まずは早速店舗情報をお届け。
現在スタンダードプロダクツのお店は東京の2店舗のみ。
①渋谷マークシティ店
住所:東京都渋谷区道玄坂1-12-1
渋谷マークシティ ウエスト1階
営業時間:9:30~21:00
JR渋谷駅より徒歩1分
②新宿アルタ店
住所:東京都新宿区新宿3-24-3
新宿アルタ1階
営業時間:11:00~20:30
JR新宿駅より徒歩1分
取り扱う商品は、収納ボックスなどのリビング用品、
食器などのテーブルウェア、トートバッグなどの服飾雑貨
など、約1,300品目。
質感やカラー展開はカテゴリーを超えて統一されるそうで、
お部屋のトータルコーディネートにも良さそう。
価格帯は330円(税込)が中心。
その他550円、770円、1,100円の商品もアリ。
最近、ダイソーでは1,100円で
完全ワイヤレスイヤホンを発売したことでも
話題になりましたよね。
また、300円均一のブランド
「THREEPPY」(スリーピー)も全国に
77店舗展開するなど、100円の制約に縛られない
お店をどんどん増やしています。
HPやインスタなどを見ていると、
無印良品の雰囲気に近いような、
シンプルなデザインで使いやすく、
過度に主張しすぎない路線を狙っているものと
思われます。
ゴチャゴチャしたお部屋をスッキリさせたいと
いう方にピッタリかもしれません♪
ダイソーの高級店スタンダードプロダクツのオススメは?
新しいスタンダードのあり方を提案するという
スタンダードプロダクツですが、具体的には
どのようなモノを販売しているのでしょうか?
いくつか見ていきましょう。
まずは食器類。
和食器や洋食器といったジャンルを取り払い、
和洋折衷でどんな料理にも合うデザインとなっています。
価格帯は330円が中心となるそう。
出典元:https://www.instagram.com/standardproducts_official/
シンプルなデザインが素敵☆
また、重ねてスッキリ収納できるのも高ポイント!
カトラリーは、金属加工で全国的に名を馳せる
新潟県燕市の職人さん作。
使いやすさを追求したベーシックな形状となっています。
出典元:https://www.instagram.com/standardproducts_official/
包丁は、これまた全国的に有名な
刃物の名産地、岐阜県関市で作られたもの。
三徳包丁、ペティナイフ、パンナイフの3種類で、
それぞれ1,100円。
出典元:https://www.instagram.com/standardproducts_official/
続いて、タオル。
こちらは、吸水性に優れた糸を使い、
肌触りの良いオーガニックコットンタオル。
出典元:https://www.instagram.com/standardproducts_official/
ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルと
シリーズ展開されているため、セットで
そろえることができます。
価格帯は330円~770円。
肌に触れるモノだからこそ、
高品質なものを選びたいですよね☆
その他、当ブログ管理人・ダスティが面白いなと
思ったのは、こちらのACアダプタ。
出典元:https://www.instagram.com/standardproducts_official/
木目調の質感がオシャレですね☆
お部屋をウッディで統一させたいという方でも、
これがあればコンセントに差しっぱなしでも違和感ゼロ!
お値段は550円。
これを使えば料理の腕がレベルアップ!?
合羽橋発の料理道具を特集♪
ダイソーの高級店スタンダードプロダクツに通販はある?
これまでになかった高価格帯で勝負を挑む
スタンダードプロダクツですが、やはり
東京に2店舗のみというのが惜しいところ…
通販の運営はあるのでしょうか?
残念ながら、記事執筆時点(2021年11月下旬)では
スタンダードプロダクツの通販での販売はありません。
ダイソーブランドでは当然オンラインショップがあり、
上記の300円ショップ「スリーピー」の商品も
取り扱っています。
実店舗での評判を見てからネットに進出?
かどうかはわかりませんが、
ぜひ地方在住者にも購入の選択肢を!
と大創産業さんに強く訴えたいですね(≧◇≦)
期待しながら待ちましょう。
まとめ
100円ショップの雄・ダイソーから生まれた新ブランドで、
「ガイアの夜明け」でも特集される
スタンダードプロダクツについてご紹介しました。
「ダイソーの商品に1,000円?」という声も上がってきそう
ですが、商品開発からデザインまでとてもこだわって
いることがわかりました。
また、木材製品に間伐材を使ったり、モノづくりの
職人さんと提携したりと、環境やサステナビリティにも
考慮したブランド構築は、これまでの100均の
イメージを覆すものとして注目したいと思います☆
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