中村繁夫(レアメタル王)の経歴、年収は?現在は何をしている?

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石炭や石油など、私達が使う資源には当然限りがあります。

中でもレアメタル(希少金属)はその名の通り、

わずかしか採掘できないものの、とても希少価値があります。

そんなレアメタルに早くから目をつけ、

レアメタル王」と呼ばれたのが、中村繁夫さん!

中村さんのこれまでと、そしてこれからについて

気になる情報をお伝えします。

出典元:https://wedge.ismedia.jp/

 

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中村繁夫(レアメタル王)さんの経歴は?

中村さんは1947年生まれの75歳で、京都府出身

 

高校は難関校で知られる京都府立洛北高校

ノーベル物理学賞受賞者を2人輩出している名門です!

 

大学は静岡大学の農学部木材工業科

「紙パルプの収率改善」を研究し、最終的に

大学院を修了。

 

学生時代には3年程世界放浪の旅に出かけ、

30か国以上を訪れたそうです。

この経験が後の「レアメタル王」の布石と

なっていることは間違いなさそうですね。

 

27歳で中堅商社の蝶理に入社

ここでレアメタル関連の仕事に従事されます。

 

中央アジア・カザフスタンでは「スポンジチタン

というレアメタルの商談に挑み、

なんと社長にも副社長にも許可を取らずに

75億円もの案件を成功させてしまいました!

現代の山師”という異名は伊達ではないですねw

 

しかし、55歳でまさかのリストラ勧告

言い渡されてしまいます。

 

ただ、ここで簡単にへこたれないのが中村さん。

会社のレアメタル事業を買い取って独立

「アドバンストマテリアルジャパン」を設立されます!

さすが、一発の勝負に賭けるあたりは

まさに“山師”の面目躍如☆

 

パソコンやテレビ、スマホ、自動車など

今やありとあらゆる製品にレアメタルは欠かせません。

そんな資源に早くから注目し、必ず

レアメタルの時代が来ると予測、先手先手を

打ってきた中村さんの先見の明には驚きしかありませんね…

 

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中村繁夫(レアメタル王)さんの年収は?

一攫千金を狙えるレアメタルで大成功を収めた

中村さんですが、やはりかなりの高収入を

得ていらっしゃるのでしょうか?

 

残念ながら、中村さんの具体的な年収についての

確定的な情報を得ることはできませんでした。

 

ただし、中村さんが立ち上げた会社は順調そのもののようで、

スタート時は社員20数名で年商47億円でしたが、

4年目には340億円に到達!

そして2022年3月末の売上は約470億円

 

ちなみに、会社の管理部門は全スタッフの3割以下とし、

仕事に必要な経費は使い放題とのことw

個人の裁量権を最大限にする

プロ集団を目指しているとのこと。

こうした工夫が会社の大きな成長につながっているのですね♪

 

中村さん自身もさぞかし豪華な暮らしをされている

のかと思いきや、好きな食べ物はウルメイワシなどの

リーズナブルなオツマミ

これは意外です。

 

また、趣味は盆栽、盆石、彫刻、ペット

ペットとなるとトラやライオンを飼っているのでは

とイメージしてしまいましたが(偏見)、

サル、ウサギ、熱帯魚などを飼ったことがあるそうです。

こちらも案外拍子抜けしてしまいそうです(^^ゞ

唯一の例外は過去に一度飼ったことがあるという

カザフスタンから連れてきた体重80kgの巨大犬

これは見てみたい!

 

香取慎吾さんのCMでおなじみBASEの若き創業者!

中村繁夫(レアメタル王)さんは現在何をしている?

当時誰も知らないレアメタルで一山を当てた

中村さんですが、最新の情報を見ると、その肩書は

“元”レアメタル王」。

立ち上げた会社でも、社長を退き「特別顧問

という役職に就いておられます。

果たして、現在の中村さんの姿は?

出典元:https://wedge.ismedia.jp/

なんと、中村さんは現在僧侶になっています!

2016年に京都の東本願寺で得度(仏門に入ること)して、

お坊さんになりました。

驚きの転身ですね!

 

ちなみに、こちらが中村さんが建立したお寺、

智探庵」。

ちたんあん”と読みます。

そうです、レアメタルのチタンを随所に使っています!

出典元:http://www.iida-arc.com/

中村さんにしかできない「希少金属+お寺

という合わせ技ですね☆

 

そんな“元”レアメタル王が再び動き出すとのこと、

「ガイアの夜明け」に注目しましょう。

 

中東で最も有名な日本人!?

まとめ

ビジネスマンとして一攫千金を引き当てて

大成功を手にした中村繁夫さんについて、

気になる情報をお届けしました。

ぜひ一度中村さんにお会いして、株価や

馬券についてご相談したいと思ったのは私だけではないはずw

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