“新型の例のヤツ”に関する規制が緩和されてきた昨今、
旅行・観光に出かける人の数が戻り始めているとのこと。
そんな中、今回注目するのは
水陸両用バスのスカイダック!
「水上を走るバス」に乗って巡るツアーの
魅力についてお届けします。
出典元:https://www.skybus.jp/
目次
スカイダック(水陸両用バス)はどこから乗れる?
バス事業を手掛ける「日の丸自動車興業株式会社」は
貸切バスや2階建てオープンデッキバスなどの
バスを運行していますが、中でもイチオシなのが
水陸両用バスのスカイダック!
早速ですが、どこから乗ることができるのでしょうか?
スカイダックの乗り場はコースによって決まります。
集合場所は大きく
・東京スカイツリー
・お台場
・横浜
の3か所です。
具体的に見ていくと、
①とうきょうスカイツリー駅前営業所
とうきょうスカイツリー駅正面口より徒歩3分
②お台場SKYツーリストインフォメーション
りんかい線東京テレポート駅より徒歩1分
③日本丸メモリアルパーク
スカイダック横浜 チケットカウンター
桜木町駅より徒歩5分
スカイダックは、「“東京”というテーマパークを
アトラクション感覚で楽しめるツアー」という
のがコンセプト。
水陸両用バスを使った観光ツアーのことを
「ダックツアー」と呼ぶそうです。
一番の魅力は、何と言っても
豪快に水面に突っ込むスプラッシュ!
勢いよく水しぶきを上げるシーンは爽快そのもの♪
出典元:https://www.skybus.jp/
ちなみに、バスは水に入った瞬間に船=船舶の
扱いとなるため、運転手には当然
船舶免許が必要になるとのこと。
運転手兼船長という肩書、カッコイイですね☆
田んぼに浮かぶホテルで素敵な宿泊を☆
スカイダック(水陸両用バス)の料金、予約方法を知りたい!
続いて、スカイダックの料金や予約方法について
見ていきましょう。
まず、記事執筆時点(2023年4月上旬)では
5つのコースが設定されています。
※日程の詳細については、公式HPにて最新の
情報をチェックしてください。
①東京スカイツリーコース
運行期間:土・日・祝のみ
10時/13時30分/15時40分
所要時間:90分
料金:おとな3,000円(中学生以上)、こども1,500円
乗降場所:とうきょうスカイツリー
出典元:https://www.skybus.jp/
東京スカイツリーをグルっと回る一方で、
古き良き東京の下町も巡ることができるコース。
東京の新たな魅力を再発見できるかも!?
②豊洲・東京Viewコース
運行期間:不定期
10時10分/13時30分/15時30分
所要時間:80分
料金:おとな3,600円(中学生以上)、こども1,800円
乗降場所:お台場
出典元:https://www.skybus.jp/
お台場、有明、豊洲といった臨海エリアを回ります。
③お台場パノラマコース
運行期間:不定期
10時/11時10分/13時30分/14時50分/16時10分
所要時間:60分
料金:おとな3,600円(中学生以上)、こども1,800円
乗降場所:お台場
出典元:https://www.skybus.jp/
東京港を一望できるコース。
特に、レインボーブリッジの真下を通る
ことができるのは滅多にない機会となるはず!
④みなとハイカラコース
運行期間:月・火・木・金・土・日
10時30分/12時/14時/15時30分
所要時間:50~60分
料金:おとな3,600円(中学生以上)、こども1,800円
乗降場所:横浜
出典元:https://www.skybus.jp/
みなとみらい周辺をぐるりと巡ります。
大型船を間近に見ることができるかも!?
⑤トワイライトクルーズ
運行期間:不定期(土日中心)
18時30分
所要時間:40分
料金:おとな3,600円(中学生以上)、こども1,800円
乗降場所:横浜
出典元:https://www.skybus.jp/
夕暮れから夜にかけて、ライトアップされていく
横浜の街並みを眺めることができます。
オシャレなひと時を過ごしたい方におすすめです☆
予約はスカイバスの公式HPより
オンライン予約ができます。
いくつか注意点もご紹介。
・座席は全席指定席です。
・窓がないため、厚さ・寒さ対策は必須です。
傘や日傘は利用禁止です。
雨の時はレインコートの貸出があるそうです。
・強風の時は運航中止となります。
まとめ
東京や横浜をこれまでと違った観点で楽しめる
水陸両用バスで、「カンブリア宮殿」でも
特集されるスカイダックについてお伝えしました。
お子様だけでなく、乗り物好きな“大きいお子様”も
テンションマックスになること間違いなしですねw
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