山本リシャール登眞が天才と呼ばれる理由は?両親、子育てを知りたい!

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レオナルド・ダヴィンチアインシュタインブラックジャック

などなど、歴史上には「天才」と呼ばれる人達が名前を残しています。

では、そうした天才はどうやって育つのでしょうか?

こちらも天才と呼ぶにふさわしい頭脳を持つのが、

現役高校生の山本リシャール登眞(とうま)さん。

今回の記事では、「天才の作り方」というちょっと

アカデミックな(?)テーマでお送りします。

出典元:https://www.sekaken.jp/

 

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山本リシャール登眞さんが天才と呼ばれる理由は?

現在15歳の高校生で、京都府在住の登眞さん。

世界遺産検定の最上級となる「マイスター」の資格を

史上最年少の11歳で取得してしまいました!

 

こちらは、世界遺産検定の全認定者の中でも

0.3%しかいないという、まさに、選ばれた逸材。

当時小学5年生だったということですよね・・

 

マイスター」の試験要項をチラッと見てみると・・

試験時間は120分、問題数は3問。

合格基準は20点満点中12点以上。

これだけ見ると、「あれ、それほどでもなさそう・・」

などと思えてしまいますが、そんなことはありません!

 

解答形式は当然のごとく論述

世界遺産の理念や、世界遺産に関係する出来事を

自分自身の言葉でまとめなくてはいけません。

 

世界遺産は人類が作り上げた「文化遺産」、

地球の歴史や動植物の進化を伝える「自然遺産」、

その両方の価値を持つ「複合資産」と3タイプあり、

その総数は1,000件以上

単純に暗記するだけでも至難の業と言えそうです・・

 

世界遺産検定の公式HPより、例題を引っ張ってきました。

世界遺産の保全と景観保護に関し、地域の経済発展などの

問題も踏まえながら、「ドレスデン・エルベ渓谷」の事例を

用いて、1,200字以内で論じなさい。

引用元:https://www.sekaken.jp/

世界遺産のテストなのに、地域経済について問われている!

しかも1,200字とは、かなりのボリューム。

これを11歳で突破した登眞さん、改めてスゴすぎです☆

 

何でもDIYで自作してしまう、スーパー高校生

山本リシャール登眞さんの両親はどんな人?

登眞さんのような秀才を見事に育て上げた

(15歳なので、現在も子育て中のはず)ご両親は

どのような方なのでしょうか?

 

お父さんセルジュ・リシャールさんという研究者の方。

名古屋大学大学院多元数理科学研究科・理学部数理学科(長い!)

の特任教授をされています。

スイス生まれとのこと。

出典元:http://www.math.nagoya-u.ac.jp/

 

お母さんは、確定的な情報は得られませんでしたが、

一部ネット情報によると、クロディーヌ真理子さん

という方で、国際法の研究をされているベルギーと

日本のハーフとのことでした。

 

ご両親ともに国際的な研究者ということであれば、

“超”英才教育で登眞さんをビシビシ鍛え上げたのかなと

想像してしまいがちですが、どうやらそうでもなさそうなんです。

 

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山本リシャール登眞さんはどんな子育てで成長した?

天才・山本リシャール登眞さんはどのように育てられたのか、

できれば参考にしたいところ。

 

まず、そもそもいわゆるスパルタ教育や英才教育のような

ものはされていないというのが驚きです!

登眞さん自身は京都の公立の小学校を卒業しています。

(中学、高校はわかりませんでした)

 

お母さまによると、1歳の時にインフルエンザ脳炎で

生死の淵をさまよったことから、「立派な子にしたい」

「こういう道を歩ませたい」という親の理想を子供に

投影させることはしないと決意されたそうです。

 

好きなことをのびのびとさせる」というのが基本スタンス。

この考えが大事なのですね。

早速( ..)φメモメモ

 

登眞さんが世界遺産に興味を持ったのは5歳の頃。

世界遺産の図鑑に出会ったことがきっかけとなりました。

そこから勉強を始め、若干8歳にして検定3級に合格!

 

本人によると、試験勉強という意識はなく、

単に「もっとたくさん知りたい」という好奇心から

のめり込んでいったとのこと。

子供って興味・関心があれば、一つのことに

何時間でも没頭することがありますよね。

そうした情熱をいかに伸ばしてあげるかが、

親の腕の見せ所なのかもしれません。

 

そして、検定に必要な圧倒的な知識を吸収できるように

なった大きなポイントが、ズバリ読書

 

小学生の頃から1日3,4冊のペースで本を読んできたとのこと!

まだ文字を読めない頃から、研究者であるご両親の姿を真似て、

自分で本棚から本を引っ張り出して広げていたそうw

 

ジャンルは特定せず、とにかくたくさん読むことで

幅広い知識を獲得していった様子。

登眞さんとお母さんの2人で図書カードを作り、

図書館で借りられる限度の冊数を毎回借りていたとのこと。

やはり本を読むことって大事なんですね。

まとめ

世界遺産検定の最上位「マイスター」に11歳で合格、

『世界ふしぎ発見!』では「ミステリーハンター」としても

活躍する、山本リシャール登眞さんについてご紹介しました。

そういえば、最近本を読んでいないなと思った

当ブログ管理人・ダスティは、とりあえず“積ん読”の

解消から始めたいと思います。

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