「万能の天才」と聞いて思い出すのは、
中世のイタリアで活躍したレオナルド・ダヴィンチ。
絵画を描いたり、人体の解剖をしたり、ヘリコプターの
原型を考え出したり・・
そんな中、現代にも万能の天才と呼べる逸材が!
それが高校3年生の松本元斗(まつもと げんと)さん。
今回の記事では、なんでも自分で作ってしまう“異才”
松本さんについてご紹介します。
出典元:https://globe.asahi.com/
目次
松本元斗さんはロボット作りの天才!
松本さんは現在早稲田大学高等学院に通う高校3年生。
ロボットの研究・製作を始めたのは小学4年生の時!
小4というと、わずか10歳。
特撮やアニメのロボットを見て楽しむというのであればわかりますが、
自らの手で作りたい!という発想に至り、さらに
実行してしまう点が、我々一般人とは大きく異なります。
そして、東京大学と日本財団が始めた「異才発掘プロジェクトROCKET」に
スカラー候補生として見事選出されました!
こちらは特別な才能を持っているにもかかわらず、
学校の授業を物足りなく感じたり、不登校になったりした
“若き天才”たちのためにできたプロジェクト。
特別な教育プログラムに参加したり、研究に必要な物品の
提供を受けたりといったサポートをしてもらえるとのこと。
子供たちの可能性を最大限に伸ばしてくれる、心強い存在と言えます。
ちなみに、松本さん自身は、特に不登校は経験していないそうです。
こうしてサポートを受けた松本さんの渾身の力作が
こちらの「ELF指型ロボット」!
出典元:https://globe.asahi.com/
筋肉の電気信号で「第6の指」を動かすという、凄い発明。
若干15歳にしてこれほどのものを作り上げてしまうとは・・
2018年度の「異能ジェネレーションアワード」という
コンテストでノミネートされました!
さらに、テレビ番組で見たトンボ型ロボットに憧れ、
こちらを独学で完成させてしまいました!
思ったことをカタチにできるとは、とても羨ましいですよね。
将来的にはヒューマノイド(人型ロボット)などにも
チャレンジしてもらえたら、もっとおもしろくなりそう♪
松本さんと同じ「異才発掘プロジェクトROCKET」に
選ばれたロボットクリエイター、鳥山樹さんをこちらで特集☆
松本元斗さんのDIYがスゴイ!
ロボットの開発・製作だけでもとんでもないスキルだと思うのですが、
それに留まらないのが松本さんのスゴさ。
自身の部屋にはハチやチョウの標本や工具がずらり。
さながら研究室のよう。
そして、注目いただきたいのがこちらの木でできた小屋。
なんと、自分の部屋の中に小屋をDIYで作ってしまいました!
中には昆虫の標本や顕微鏡、モデルガンなどいろいろなものが鎮座。
棚まで完備されており、実験室と呼んでもいいほどのかなりの本格派☆
こちらの小屋、中3の時に自作したそうです・・
真の天才は何でもできてしまうのですね(^^ゞ
出典元:https://www.picuki.com/profile/gentomatsumoto
さらにこちらは、小屋の外壁を利用した小物類の収納。
腕時計やイヤホンなどを壁にオシャレに飾ることができます。
インテリアデザイナーとしての素養もあるとは・・
出典元:https://www.picuki.com/profile/gentomatsumoto
松本元斗さんの筋肉はムキムキ!
天才の興味・関心はモノだけにとどまらず、
自分自身の肉体もその対象になったようです。
筋トレを始めた松本さん。
そのきっかけまではわかりませんでしたが、
効果はしっかりと表れているようで、肉体改造の結果がこちら。
出典元:https://www.picuki.com/profile/gentomatsumoto
見事な逆三角形のムキムキマッチョですね♪
腹筋もバッチリ割れています。
体脂肪率は9.8%!
そして、案の定というべきか、自身でトレーニング器具を自作!
部屋に鉄棒を設置。
これならばなんとなく想像はつきますが、それだけで終わる彼ではありません。
出典元:https://www.picuki.com/profile/gentomatsumoto
こちらはスパークリングロボット!
乱数を使ったプログラムを採用することで、
ランダムに動く仕組みなんだそう。
こんなものをあっさり作ってしまうとは、
やはり只者ではないですよね。
まとめ
なんでも自分で作ってしまうスーパー高校生、
松本元斗さんについてお伝えしました。
現在18歳の松本さん、可能性の塊である彼が
この先どのように開花するのか、とても楽しみですね。
当ブログ管理人・ダスティとしては、
ぜひとも人間と共生できるタヌキもといネコ型ロボットを作ってもらいたいと
期待しています。
コメント