子供の頃、必死に取り組んだ縄跳び。
2重跳びが成功したら、次に「ハヤブサ跳び」や
「ウグイス跳び」などにもチャレンジした記憶があります。
そんな中、驚異の“8重跳び”に挑戦し続けているのが
“もりぞー”こと森口明利(もりぐち あきとし)さん。
7重跳びというギネス世界記録保持者の戦いについて
ご紹介していきます!
出典元:https://www.instagram.com/akitoshijump/
目次
森口明利さんの8重跳び挑戦の結果は?
もりぞーさんの最新のチャレンジは2021年7月22日。
世界記録更新となる“8重跳び”の結果は・・
惜しくもチャレンジ失敗となってしまいました。
本人曰く成功まであとほんの少しのところまできているそう。
これからも挑戦は続くそうなので、次回こそ期待したいですね☆
これまでにもりぞーさんが叩き出した記録の数々がこちら。
3重跳び:連続316回
4重跳び:連続84回
5重跳び:連続26回←ギネス世界記録
6重跳び:連続4回←ギネス世界記録
7重跳び:1回←ギネス世界記録
なんと、ギネス記録を3つも持つタイトルホルダー!
私、当ブログ管理人・ダスティの子供の頃の記録を辿ると、
たしか3重跳び1回が限界だったような・・
そう考えると、もはやよくわからない領域に突入しているのですね(^^ゞ
こちらが7重跳び成功の動画です。
滞空時間が長すぎ!
また、縄を回す音がスゴイですね♪
さらに、よく見ると7重跳びの前に、
いとも簡単に4重跳びを連続して跳んでいます。
もはや、これくらいはもりぞーさんにとっては朝飯前なのでしょう・・
東京パラ2020は車いすラグビーに注目!
森口明利さんのジャンプ力が驚異的!
縄跳びを極めんとするもりぞーさん。
練習の賜物というのはなんとなく想像がつきますが、
そもそもの身体能力が滅茶くちゃ高いのでは?
プロフィールやSNSを見てみたところ、
立ち幅跳びは3m26cm!
垂直跳びの最高到達地点は3m25cm以上!
こちら、天井に刺さっているように見えるもりぞーさんのジャンプ(笑)
出典元:https://www.instagram.com/akitoshijump/
やはり、これだけの運動能力を持っていないと、
8重跳びという壁に挑戦するのは難しいようです。
陸上選手などでも大活躍できそうな気がします☆
また、このもりぞーさんの能力を最大限に生かすため、
8重跳びチャレンジには多くの企業が強力サポート!
例えばシューズでは、おなじみのアキレスが協賛、
8重跳び専用シューズをもりぞーさんに提供しています☆
その他にもワイヤーロープ製造メーカーから
縄跳び用ロープ、ベンチャー企業から持ち手のグリップの
提供を受けたり、ジムやカイロプラクティック院が
身体のメンテナンスを担当、
総動員で8重跳び成功を目指しています。
森口明利さんの職業は?
縄跳びに情熱を燃やすもりぞーさんですが、
普段のお仕事は何をされているのでしょうか?
実はもりぞーさんは「プロ縄跳びプレーヤー」なのです!
プロフィールにも「スポーツ選手」」「jumprope player」
(ジャンプロープ プレイヤー)と表記されています。
もりぞーさんは京都大学工学部出身!
さらに京大の大学院では金属の研究をしていたという超エリート!
卒業後は繊維メーカーのセーレンに就職、
会社員の経験を経た後にプロへの転向を果たしました。
出典元:https://www.instagram.com/akitoshijump/
こちらはもりぞーさんの縄跳びの分析のグラフです。
「7重滞空時間と予備跳躍4重滞空時間」と書いてありますが、
素人目には理解できません(>_<)
解説によると、直前の4重跳びが上手く跳べると、
その後の7重跳びも成功しやすい(?)ようです。
こうした科学的なアプローチができるのは、
優秀な頭脳をお持ちだからこそですよね。
プロとして、縄跳びを教える活動も行っているもりぞーさん。
全国の小学校を回り、縄跳び教室を開催しています。
また、コロナ禍の現在ではオンラインの教室も開講!
子供たちが7重跳びを見たら大興奮すること間違いなしですよね♪
それにしても、縄跳びを生業にしている方を初めて見ました(^^ゞ
まさに「好きこそ物の上手なれ」を地で体現されていますね。
まとめ
人類史上初の8重跳びへの挑戦を続ける
プロ縄跳びプレーヤー、もりぞーこと森口明利さんに
ついてお届けしました。
次回こそはぜひチャレンジを成功させ、
新たなギネス記録を築いてもらいたいと思いました。
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