若手の演技派女優として
大注目の小西桜子(こにし さくらこ)さん。
映画デビューが2020年と、まさに
彗星のごとく現れた期待の新星です☆
今回の記事ではそんな小西桜子さんについて
ご紹介していきます!
出典元:https://www.instagram.com/sakurako_kns/
目次
小西桜子さんは令和のシンデレラガール!
小西さんは1998年生まれの埼玉県出身。
中学生の頃に園子温監督の映画『ヒミズ』を
観て感動したことで、芝居に興味を持ったそうです。
大学では芸術コースを専攻、
知り合いの自主製作映画へ出演したことで、
女優になりたいと思うようになったようです。
就職活動はしないで、芸能事務所に履歴書を送り、
オーディションをいくつも受けましたが、どれも落選。
そうした中で小西さんのデビューに大きな
役割を果たしたのがインスタグラムでした。
自分の写真や自身の映画愛を書き込んだインスタを
きっかけにマネージャーと出会いました。
そして2020年公開の映画『初恋』では、オーディションで
3,000人の中から見事ヒロインの座を射止めました!
選考時にはまだ芝居を始めて約3か月だったそうです(^^ゞ
小西さんはヒロインの無垢な役柄と自分に
重なるところがあるから選ばれたのでは、と
自己分析しています。
三池崇史監督といえばバイオレンス映画の
イメージが強いですよね。
こちらの『初恋』は「三池監督初のラブストーリー」
という触れ込みでしたが、案の定(?)過激な
バイオレンスシーンも満載(笑)
小西さんもヤクザに監禁される場面等を演じました。
監督について、「優しかったけれど、少し
怖いところもあった」とのことです(^^ゞ
映画はカンヌ国際映画祭にも選ばれ、
小西さんも現地を訪れました!
無名の新人女優から一気に檜舞台へ、
まさにシンデレラストーリーですよね♪
これをきっかけに数々のドラマ、映画に出演。
小西さんの演技力の高さには、多くの高評価が寄せられています。
映画『ファンシー』では濃密なシーン、
ドラマ『猫』では鼻水を垂らしながら泣くシーンと、
体当たりの演技を連発しています。
また、ピュアで初々しい感じも小西さんの魅力の一つ。
映画で共演した窪田正孝さんは
「小西さんを見ていると救われる」
「(小西さんの演技を)真正面で受けた時に、
(自分が)『あ、汚れた・・』と思った」
と発言しています(笑)
憧れの人は日本映画を代表する大女優の若尾文子さん。
早くから映画の主役に大抜擢されたり、いきなり
濃密なシーンを演じたりと、小西さんとデビュー時の
状況が似ていることもあって、大好きとのこと。
小西桜子さんがフリーランスで活動する理由は?
小西さんの芸能活動の特徴として挙げられるのが、
芸能事務所に所属しないフリーランスであること。
小西さんはブログの中で
「仕事をする上で大切にしたい軸があり、
それを優先したら、自然とフリーランスという体制に
なっていた」
とその理由を語っています。
フリーランスとして活動することについて、
色眼鏡や偏見を持って見られることは好まない、
表面的なくくりで見てほしくない
ともコメントしています。
事務所に所属していれば、
各種サポートを受けられたり、育成システムが整っていたり
とメリットが得られます。
その一方で、事務所の方針や都合といったものを
考慮しなければいけないという側面もあります。
事務所の力に頼らずに、
自らの実力でヒロインを演じる小西さんは
本当にカッコいいですね!
2021年4月~のドラマ『レンアイ漫画家』にて
眞栄田郷敦さんと共演予定です。
まとめ
“令和のシンデレラガール”小西桜子さんに
ついてお伝えしました。
これからも映画、ドラマの話題作にどんどん
出演していくこと間違いなしと思われます。
日本を代表する大女優への階段を駆け上がっていくよう
期待したいですね!
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