新しい働き方として日本でも広がりを見せている
のがテレワークです。
しかし、その普及率は諸外国と比べるとまだまだ。
そんな中、「天才プログラマー」として大きな
注目を浴びているのが登大遊(のぼり だいゆう)さんです。
登さんとはどのような人物なのか?
プロフィール、経歴は?
気になる情報を記事にまとめてみました。
出典元:http://dnobori.cs.tsukuba.ac.jp/ja/
目次
登大遊さんが天才と呼ばれる理由は?
登さんは大学入学直後に、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)という
独立法人が実施した「平成15年度未踏ソフトウェア創造事業」
という事業でVPN(仮想プライベートネットワーク)の
通信ソフトウェアを開発、「スーパークリエイタ認定」を受けました。
その後、このソフトウェアは2007年に経済産業大臣表彰を受賞、
世界中で使われるようになり、現在400万ユーザーに
達しているそうです!
開発時の年齢を計算すると・・
なんと19歳です!
こんな若さで世界中のユーザーが利用するソフトウェアを
開発してしまうなんて、まさに天才プログラマーですよね!
小さな頃からプログラミングやシステム設計に興味を
持っていたようで、中学1年生の時にはすでに
「釣りゲーム」や「風船破壊ゲーム」といった
ゲームを自作していました!
すごいですね・・
また、在学中には大学構内の池に
足漕式スワンボート(いわゆる「アヒル・ボート」)を浮かべる
というなんともユーモラスな企画も実行されています。
このマジメかつ洒落っ気たっぷりな企画により
大学からも表彰されたとのことです。
アヒル・ボートの雄姿はこちらからもご覧ください(笑)
元マッキンゼーのスーパーエリート社長が率いる会社は社員もスゴイ!
登大遊さんの国籍が気になる!
漢字の綴りから登さんの国籍はどちら?と気になる方も多いはず。
1984年兵庫県尼崎市生まれということで、海外国籍という
情報はありませんでした。
ちなみに、この「登」という少し珍しい名字ですが、
現在の広島県や徳島県が発祥とされているようです。
兵庫県や大阪府、三重県にも多いそうで、
登さんの出身である兵庫県と合致しますね。
登さんのプロフィールについてです。
筑波大学の大学院博士課程を修了、
現在は筑波大学の産学連携准教授や
上記のIPAの研究員、NTT東日本の社員と
様々な肩書をお持ちであり、
経営者、ソフトウェア技術者、准教授として活躍されています。
記事冒頭のテレワークに関しては、
自治体におけるテレワークを推進するための
「シン・テレワークシステム」開発のプロジェクトリーダーを務めました。
これにより、自治体の職員さんが
自宅に専用回線を設置したり、ファイアウォールの設定を
変更することなく、各種業務を自宅から
できるようになるそうです。
まさに最前線で活動されているのですね。
登大遊さんはSNSをしている?
“天才プログラマー”と呼ばれるだけあり、
登さんはネット上でも数多く情報発信をされています。
また、登さんご自身のwebサイトもあります。
「アヒル・ボート」の詳しい解説も読むことができますよ(笑)
まとめ
注目の“天才プログラマー”登大遊さんについてご紹介
しましたが、いかがでしたでしょうか。
テレワークやDX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれている
現在において、その最前線で活躍されるプロフェッショナルの方ですね。
今後も私たちの暮らしが豊かになるような
登さんの新たな開発・研究に期待したいですね!
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