ヒトはよくわからないもの、不思議なものに
妙に惹かれてしまう性質を持っています。
謎の飛行物体・・UFO
謎の柱・・『2001年宇宙の旅』のモノリス
謎の魚・・千葉ロッテマリーンズのマスコット
そして、謎のアーティストといえば、バンクシー!
世界を股にかける(?)神出鬼没のバンクシーの
展覧会が開催決定!
今回の記事では、バンクシー展についてお伝えしていきます。
出典元:https://www.banksy.co.uk/
目次
バンクシー展の開催場所はどこ?
正体不明のグラフィティ・アーティスト、バンクシー。
彼の作品をたっぷり楽しめるのが
「バンクシーって誰?展」。
会場は寺田倉庫G1ビル。
東京都品川区東品川2-6-4
・りんかい線「天王洲アイル駅」 B出口より徒歩4分
・東京モノレール羽田空港線「天王洲アイル駅」南口より徒歩5分
りんかい線沿いなので、お台場観光と合わせてもよいかも。
ヴィーナスフォートや大観覧車を擁する
「お台場パレットタウン」が順次営業終了となるため、
最後の思い出作りにお台場散策もしたいところ。
その他の美術展の情報はこちら☆
期間:2021年8月21日~12月5日
開館時間:11:00~20:00(金、土、祝前日は21:00まで)
休館日:10月5日、12日、19日
入場料:前売券は大人平日1,800円、土日祝2,000円。
当日券は大人平日2,000円、土日祝2,200円。
※混雑緩和のため、土日祝は日時指定となります。
①11:00~15:00、②15:00~20:00の2部制となります。
スケジュールをよく確認した方がよさそうですね。
また、音声ガイドを務めるのは、
アンバサダーの俳優・中村倫也さん!
イケボの解説を聴きたい方はぜひ(笑)
価格は600円、機器の貸出ではなく自身のスマホで聴くスタイル。
「バンクシーのアートを見たいけれど、
東京は遠くて足を延ばせない!」という方に朗報です☆
東京開催の後は、全国で巡回展が開催予定!
・名古屋
グローバルゲート ガレージ名古屋
12月19日~2022年3月27日
・大阪
グランフロント大阪 北館
2022年4月23日~6月12日
・福島
ビッグパレットふくしま
6月29日~8月24日
・富山
高岡市美術館
日程は未定
・福岡
場所、日程ともに未定
福岡の皆さん、首を長くしてお待ちください(^^ゞ
展覧会のキャッチコピーは
「体感せよ!街角(ストリート)のバンクシー」
バンクシーの主戦場であるストリート・アートを
忠実に再現、映画のセットのようなリアルな街並みが
出現するらしいです。
出典元:https://whoisbanksy.jp/
ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルス、
中東といった各地の街角が再現されるとのこと。
日本にいながら世界中のバンクシーの作品の
雰囲気を味わえるのは、とても楽しそう!
また、プライベート・コレクター秘蔵の
オリジナル作品も公開されます。
ストリート作品とは違ったバンクシーの新たな
魅力を発見できるかも?
油彩画も展示されるとのことですが、
グラフィティ・アーティストという肩書からは
想像がつきませんよね!?
こちらも気になります♪
バンクシー展のグッズがオシャレ!
無事展覧会を鑑賞し終えた後のお楽しみと言えば・・
そう、ミュージアムショップでのお買い物ですよね!
バンクシー展でももちろんグッズ販売があります。
出典元:https://whoisbanksy.jp/
こちらはスタッキングプラマグ(1,320円)。
レトロなフォルムでセンス抜群。
その名の通り積み重ねることができます。
描かれているのは、あの赤い風船!
オークションで落札が決まった直後に
シュレッダーされてしまったアレですね。
出典元:https://www.instagram.com/banksy/
続いてこちらはマジッククリアファイル(495円)。
上記の”シュレッダー事件”を想起させる逸品。
白い紙を挟むと、額縁に変化が起きる!?そうです。
出典元:https://whoisbanksy.jp/
そして、まさかのコラボが実現してしまったのが、
限定版コップのフチ子(500円)。
あのフチ子さんがバンクシー・バージョンで登場!
これは意表を突かれました・・
出典元:https://whoisbanksy.jp/
バンクシー展の会場となっている寺田倉庫を特集☆
バンクシーの東京のネズミの現在は?
世界各地の公共の壁や塀にイラストを描くことで
様々な話題を振りまいているバンクシーですが、
日本で注目されたのが、東京都で発見されたネズミの絵。
某都知事さんの言動も含めニュースになりましたが(^^ゞ、
その後、あのネズミの絵はどうなったのでしょうか?
出典元:https://news.livedoor.com/
期間限定で東京都庁にて一般公開された後、
東京・日の出ふ頭2号船客待合所で公開されているとのこと。
記事執筆時点(2021年8月)時点では、撤去された等の
情報は得られませんでしたので、現在でも見ることができるのでは
ないかと思われます。
なんともひっそりとした展示となっていますね(^^ゞ
ちなみに、真贋の判定はできておらず、
タイトルは「バンクシー作品らしきネズミの絵」となっているそうです。
謎に満ちた感じがいいですね(笑)
まとめ
世界中を惑わす(?)謎のグラフィティ・アーティスト、
バンクシーの美術展についてご紹介しました。
ちなみに、バンクシーのインスタのフォロワー数は1,107万人!
世界トップクラスのインフルエンサーでもあることがわかりました。
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