京都で大人気だった洋菓子店「オ・グルニエ・ドール」。
オーナーの西原金蔵(にしはら きんぞう)さんは
以前から唱えていた65歳定年を有言実行、
人気真っただ中のお店を畳んでしまいました。
しかし、その後キンゾーさんは新たなお店をオープン!
今回の記事では、そんなキンゾーさんの
パティスリーをご紹介します。
出典元:https://www.sankei.com/
目次
キンゾーのコンフィズリーに通販はある?
キンゾーさんが構える新たなお店が
「コンフィズリーエスパス・キンゾー」。
コンフィズリーとは、砂糖菓子のこと。
キンゾーさんのお菓子を手に入れたいけど、
京都に行くのがキビシイという方向けへ、通販はあるのでしょうか?
残念ながら、コンフィズリーエスパス・キンゾーでは
通販の取り扱いはないとのことです。
キンゾーさんと奥様の2人で切り盛りされている
お店なので、通販まで手掛けるのは不可能なのかもしれませんね(T_T)
ただし、FAXにて地方発送を受け付けている
という情報もありました。
一度お店に問い合わせてみるのもいいかもしれません!
ショーケースに並ぶのは、キラキラと
宝石のように輝く「パート・ド・クルスティヤン」。
出典元:https://mi-mollet.com/
これは美しいですね☆
オレンジやココア、アーモンド、ラムレーズンなど
様々なものが砂糖菓子で包まれています。
変わり種としてはショウガやユズ、松の実などもあるそうです。
また、サンショウや黒豆、ユズは地元京都産のものを使用。
一度試してみたいですね♪
Aセット(8種)1,850円。
Bセット(6種)1,450円。
クルスティヤンとは、フランス語で“サクサクした食感”という意味。
和菓子の「琥珀羹」(こはくかん)という、
煮て溶かした寒天に砂糖や水あめを入れて固めたお菓子
にヒントを得たそうです。
見た目には冷たそうですが、冷蔵・冷凍ではないので
手土産にもバッチリ。
こんな手土産をいただいたら、相手への好感度が
上がること間違いなしですね(笑)
ご参考までに、こちらが琥珀羹
出典元:https://www.kateigaho.com/
☆コンフィズリー エスパス・キンゾーの店舗情報☆
住所:京都府京都市中京区堺町通錦小路519-2 2階
TEL:075-212-8022
営業時間:13:00~17:00
定休日:月曜・火曜・水曜・木曜・金曜・祝日
→土日のみの営業
阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」から徒歩約5分。
キンゾーの息子さんが継いだお店はリンゴのタルトが人気!
キンゾーさんが閉店した洋菓子店「オ・グルニエ・ドール」。
(フランス語で“金の蔵”、そのままですね(^^ゞ
その跡地に長男の裕勝さんがオープンしたのが
「ナンポルトクワ」。
看板商品は「リンゴのタルト」!
時期によって最もおいしいリンゴを使うのがこだわり。
9月からは青森の「津軽」、
10月からは「紅玉」(こうぎょく)、
寒い時期には「サンふじ」といった感じ。
出典元:https://www.instagram.com/nimporte_quoi.kyoto/
スライスしたリンゴを、砂糖とバター、
生クリームのみで焼き上げた逸品。
いくつでもペロリといけそうです!
390円。
☆ナンポルトクワの店舗情報☆
住所:京都府京都市中京区堺町通錦小路上ル527-1
TEL:075-708-3742
営業時間:11:00~16:00
定休日:日、月、火
阪急「烏丸駅」、地下鉄「四条駅」から徒歩約5分。
※キンゾーのすぐ近くです。
ニューヨークで大人気のスイーツが日本でも楽しめる!
まとめ
一度お店を畳みながらも新たにお店をオープンした
伝説のパティシエ、キンゾーさんについてお伝えしました。
お店は“京都の台所”錦市場のすぐそばですので、
京都観光の際にはぜひ寄りたいと思いました(^^
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