大学生ラッパーとして人気が急上昇の
Rin音さん。
TikTokで楽曲が“バズった”ことで人気に火が付き、
2020年にはレコード大賞新人賞を受賞されました!
この記事ではそんなRin音さんについてご紹介します。
出典元:https://www.instagram.com/rin_ne.na/
目次
Rin音さんの読み方は何?
Rin音は「りんね」と読みます。
Rin音さんは1998年生まれの福岡県宗像市出身。
ラップ自体は高校生の頃から聞いていたというRin音さん。
18歳からラッパーとしての活動を始めますが、
そのきっかけとなったのは「ニコニコ動画」で
R-指定さんの動画を見たこと。
それから地元福岡のラップバトル選手権に挑戦することに。
『天神U20MC battle』というイベントでは
3回目の挑戦にして優勝!
大学では医工連携という医学と工学を連携させる
分野を学んだRin音さん。
簡単に言えば治療に使うロボットのようなイメージだそう。
細胞の動きを追いかける「トラッキング」というものを研究したとのこと。
なかなか専門的で難しそうですね(^^ゞ
大学での学びが音楽活動に活かされたということは
ほとんどないとのことです。
本人曰く、いきなり「細胞が~」とか歌っても
誰にもわからないとコメントしています(笑)
大学を卒業し、2021年4月からは
本格的にアーティストとしての活動を始めるRin音さんに
ますます注目ですね!
Rin音さんが大きく影響を受けたという
ラッパーのR-指定さんと「Creepy Nuts」で
コンビを組むDJ松永さんの情報はこちら!
Rin音さんの人気曲が気になる!
Rin音さんの代表曲と言えば『snow jam』。
TikTokがきっかけで話題となり、
Sportify圏内バイラルチャート1位、
Youtubeの再生回数2,100万回以上
2020年のレコード大賞新人賞獲得
とスゴイ反響を呼んでいます!
等身大の表現力豊かなリリック(ラップ用語で“歌詞”)と、
メロウかつポップなフロウ(ラップ用語で“歌いまわし”)が
多くの人のハートに届いています♪
この曲のリリックについて、
「頑張れ!」というメッセージソングではなく、
自分が思っていることをただ書いただけと言いますが、
その部分が多くのリスナーに共感されているようですね!
ラップバトルというと、VS形式で相手を“倒す”ことが目的。
しかし、Rin音さんが作る歌詞は日常を繊細に描いたり、
人に寄り添ったりと優しい印象です。
このギャップがまたいいのかもしれませんね☆
タイトルは、メロディに当てはまるいい言葉を
考えていたときにふと思いついたそうです。
「traffic jam(交通渋滞)」とつながる語感があり、
雪と自分の思いが積もっていくというイメージだそうです。
『snow jam』が収められたデビューアルバム『swipe sheep』
も同じく大注目!
日本の四季をコンセプトにしたとのこと。
snow jamはもちろんウインターソングですが、
四季にRin音さんを取り巻く環状を織り交ぜながら
アルバムを作り上げていったとのこと。
アルバムタイトルの由来は、インターネットと睡眠。
自身が曲作りの題材に多く取り上げるそうです。
そこで、スマホの操作の一つであるスワイプと、
寝る時に羊を数えることからswipe sheepという言葉を
考えたそうです。
まとめ
SNSをきっかけに、一気にスターダムに
のし上がったラッパーのRin音さんについてお届けしました。
今後も多くの名曲を生み出してくれそうな
Rin音さんの活動は要注目ですね!
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