ピアニスト・作曲家として
現在のクラシックを代表する音楽家、
清塚信也(きよづか しんや)さん。
メディアにも積極的に出演する
清塚さんについての情報をまとめてみました♪
出典元:https://twitter.com/ShinyaKiyozuka
目次
清塚信也さんの吹き替え演奏がスゴイ!
清塚さんは1982年生まれの東京都出身。
お母さんの勧めで5歳からピアノを習い始めました。
このお母さんが超スパルタ・英才教育を施したそうです。
小学校低学年の時、お姉さんと遊んで笑っていると
「今笑うな!人生の後半で笑え!」
「笑うヒマがあったら練習しろ!」と怒られたそうです(笑)
毎朝5時(!)からの朝練についても、
「人はいつかずっと寝る時がくるんだから、今は起きなさい!」
と言われたとか(^^ゞ
中学校時には全日本学生音楽コンクールで1位を獲得、
大学時にはモスクワ音楽院へ留学、
その後は数々のコンクールで入賞されました。
そして、清塚さんが注目されたのが
ドラマ『のだめカンタービレ』で玉木宏さん演じる
「千秋真一」、
映画『神童』で松山ケンイチさん演じる
「ワオ」の吹き替え演奏を担当されたことでした。
さらに2013年には映画『さよならドビュッシー』で
俳優デビューもされました。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍ですね!
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清塚信也さんはトークが得意?
作曲家、音楽家、ましてやクラシックとなると
非常に厳かな、場合によっては堅苦しいイメージを
持たれる方が多いと思います。
しかし、清塚さんは軽快、ユーモアあるトークも魅力です!
コンサートではなかなか見られない「MCタイム」を
とるほどのおしゃべり好きなのです。
また、バラエティ番組などにも積極的に出演されています。
『ワイドナショー』では松本人志さんらと
おもしろいトークを繰り広げていますね。
清塚さんいわく、ヨーロッパの文化代表がクラシック
であれば、日本の文化代表がお笑いなんだとか。
お笑いの世界で大事なものに“間(ま)”があります。
この1秒でどう返すか、どういったテンポで話すかと
いうストイックな”間”はクラシックにもつながるものが
あるそうです。
そういった点では、MCやトークをこなす
松本人志さんや東野幸治さんはとても勉強になるそう。
清塚さんからすると『ワイドナショー』は
各々のプレイヤーが連係プレーで一つのものを作り上げる
立派な「セッション」だということです。
そういった視点でお笑いを考えたことがなかった
管理人・ダスティとしては目からうろこです(@_@)
清塚さんはクラシックの認知向上や
ファン層の拡大にかける思いから
「いままでのピアニストはマニアック」
「クラシックはまだ日本に浸透していない」
とも発言されています。
クラシックをもっと身近に感じてもらいたいという
情熱が軽快なトークにつながっているのでしょう♪
清塚信也さんはゲーマー?
清塚さんの趣味として、意外ともいえるのがゲーム。
自身がプレイするのはもちろん、ゲーム実況のチャンネルを
見るのも大好きなんだとか。
清塚さんからすればゲーム実況も「ショー」の1つだそうです。
ゲームとゲーム実況はピアノとピアニストの関係と同じだそう。
さすがの感性です(^^ゞ
さらに、コンサートの出番30秒前までゲーム実況を見ること
すらあるとのこと!
ゲームに熱中したきっかけは、前述のお母さんの
スパルタ教育の“反動”だそうです。
子供の頃はゲーム禁止だった様子。
PS4で好きなゲームタイトルは
・DEATH STRANDING
・FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE
とのこと。
また、実際にゲーム実況のYoutuberとのコラボも
実現されており、「TEAM-2BRO.」さんの配信に
ゲスト出演されたりもしています。
「ゲームが好きな人は、インスト音楽にも抵抗がないはず」
という考察は、さすがプロの音楽家さんですね!
まとめ
ピアニスト、作曲家として大人気の清塚信也さん。
その一方で軽快なトークやゲーム好きな一面を
見せるなど、本当に幅広い才能を持った方なんですね。
これからも音楽、クラシックの魅力を
より身近なものとして発信していただきたいですね!
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