元自衛官という肩書のインパクトが
強い福島和可菜(ふくしま わかな)さん。
マラソンランナーでもあり、登山や釣りなども
こなすアクティブなタレントさんです。
そんな福島さんについて気になる
情報を記事にしてみましたのでご覧ください。
出典元:https://www.alpen-group.jp/
目次
福島和可菜さんは元自衛官!
福島さんは1982年生まれの北海道函館市出身。
高校では陸上部に所属し、走り幅跳びと三段跳びの選手でした。
顧問の先生の薦めで10倍以上の倍率を突破、
陸上自衛隊に入隊されました!
旭川駐屯地第2師団第2特科連隊に所属、
2期4年を務めた福島さん。
具体的には「野戦特科部隊」という、
”自走りゅう弾砲”(戦車と大砲を合わせたようなもの)を
扱う部隊で、射撃の角度を計算するのが
与えられた任務でした。
自衛隊といえば、厳しい訓練の毎日なのかと
想像されますが、やはり大変キツかった様子。
寮は女性4人で1部屋の共同生活で、
食事・風呂も一緒だったそうです。
食事の時間に遅れたら連帯責任で
班員全員で腕立て30回!
もうこれだけで、管理人・ダスティは音を上げそうです(^^ゞ
訓練はもちろんきつく、約1か月山の中で
トラックの後ろに基地を作り、穴を掘って陣地を作ったとのこと。
13人の班の中で女子は福島さん1人。
100か所以上虫に刺されたそうです・・
風呂には1週間位入れないのは当たり前。
中でも衝撃的なのがトイレ。
スコップで穴を掘って自分でトイレを確保するそうです!
これはしんどいですね(T_T)
逆に良かったこととしては、
北海道の自衛隊だったので、冬の時期には
「旭川冬まつり」の雪像を作る手伝いをしたそうです。
これも寒い中大変な重労働ですよね(^^ゞ
その後は広報担当に異動となり、
ポスターのモデルなどを務め、
除隊後に芸能界に入ります。
想像以上の壮絶な経験をされた福島さん。
自衛隊に比べればフルマラソンも朝飯前ということでしょうか(笑)
福島和可菜さんはマラソン女性芸能人最速!
福島さんが初めて挑戦したフルマラソンは
2006年のハワイ・ホノルルマラソン。
タイムは5時間5分でした。
ここでマラソンの楽しさを知り、以後は
ランニング専門のジムに通うなど
本格的に取り組んでいくことになります。
練習では基本的に1週間に100km、
月間で400km走るそうです!
福島さんはマラソン以外にも、登山や
トレイルランにも取り組まれています。
無尽蔵の体力ですね・・
そして、2016年のシカゴマラソンでは
2時間59分05秒と女性芸能人初の3時間切りを達成!
マラソン界では3時間を切ることを
”サブ3”と言うそうです。
このサブ3、女性の達成率はなんとわずか0.4%!
とんでもない記録なんですね!
さらに2017年の東京マラソンでは
2時間57分51秒と自己ベストを更新されています!
現在の目標は2時間55分を切ることだそうです。
飽くなきチャレンジスピリットに脱帽です(^^ゞ
福島和可菜さんの妹もランナー!
福島さんの実妹である福島舞さん。
お姉さんと同じように元自衛官であり、
除隊後はタレントして活動されました。
2012年の『オールスター感謝祭』で
お姉さんと「赤坂5丁目ミニマラソン」に参加したのを
最後に、残念ながら芸能活動は終了されたようです。
しかし、2019年の東京マラソンでは
2時間55分00秒というお姉さんを上回る
驚異のタイムを叩き出しました!
この姉妹、恐るべしですね(^^ゞ
出典元:https://www.sanspo.com/
まとめ
元自衛官のタレント、福島和可菜さんに
ついてお伝えしました。
マラソンだけでなく、登山やトレイルラン、
釣り、ダイビング、バイクなどアクティブな
趣味を数多く持つ福島さん。
マラソンの自己ベスト更新も期待大ですね!
女性初のイージス艦艦長として活躍される
海上自衛官の大谷三穂さんをこちらの記事で特集しています。
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