コンビニでの会計の最中、チラッと横眼をやるとそこにはカラっと
揚げられた美味しそうなフライたち、思わず「あ、それもください・・」
まんまとトラップにハマった経験はどなたもお持ちですよね？
そんなコンビニフードの「ホットスナック」から
この度新発売されるのが、ローソンのパリチキ！
今回の記事では、気になる発売情報についてお知らせします。
出典元：https://twitter.com/akiko_lawson
目次
ローソンのパリチキの発売日、Lチキとの違いは？
コンビニフライドチキンの最新作を世に放つローソン。
パリチキの発売日は2021年10月26日。
価格は180円(税込)。
ローソンのホットスナックと言えば、
絶対的エースの「からあげクン」を筆頭に、
「Lチキ」や「鶏から」などのクリーンナップを形成。
Lチキとは見た目も似ているようですが、その違いは何でしょうか？
担当者によると、「フライドチキンは好きだが、
脂っこさや味の濃さが苦手」というユーザーの声があり、
こちらを反映させたのがパリチキとのこと。
ターゲットユーザーとして
Lチキ：味の濃いジューシーなチキンを求める
10代～30代の男性がメイン
パリチキ：脂っぽさ、味の濃さを避けたい
20代～30代の女性や40代以上の年齢層
と棲み分けを狙っているそう。
そのため、パリチキはLチキと比較して
衣の厚さ：約4割薄くしてパリパリ食感に
塩分量：約2割削減
という特徴を持っています！
出典元：https://www.lawson.co.jp/
実際に実験販売を行ったところ、購入者の女性比率は
Lチキ：38％
パリチキ：44％
となったそうです。
「フライドチキンを食べたいけど、脂っこいのはイヤ」という
とてもワガママな(!)ニーズを商品開発によって
見事にクリアしてしまうローソンはさすがですね☆
また、マーケティング調査によると
「食べている時の音で好きなもの」という問いに対して、
1位：サクサク
2位：パリパリ
3位：シャキシャキ
という調査結果も出ているとのことw
そこで、このパリパリを表現するため、
中の水分が染み出しにくい衣の作り方を研究、実現させました！
これぞ、企業努力のたまものと言えます♪
塩分、油分が少ないということで、
買う時と食べる時の罪悪感が緩和されるのも
大きなメリットなのかもしれません(^^ゞ
ちなみに、ライバルはやはり
・ファミリーマートのファミチキ
・セブンイレブンの揚げ鶏
この辺りではないでしょうか。
強力なライバル達との争いにも注目です！
ローソンの新作スイーツがバカ売れ！
ローソンのパリチキにニンニク味も登場予定！
発売が待たれるパリチキですが、早くもバリエーションの
拡充が予定されています！
それが「ザ・ニンニク」！
2022年1月18日発売予定。
こちらは、5パターンのニンニクを使った
具材感のあるソースが決め手となるそう。
“ザ”という定冠詞を名乗っていることからも、
相当ニンニクのパンチが効いているものと想像されます。
パリパリ食感＋がっつりニンニク
この方程式、無類の強さを発揮しそうな予感☆
まとめ
コンビニ各社がしのぎを削るホットスナックコーナーにおける
新たな挑戦者、ローソンのパリチキをご案内しました。
懸念事項としては、今後ローソンでフライドチキンを
買おうとすると、Lチキかパリチキか迷って、結局
両者ともに購入してしまう可能性が高いという点。
あ、まさかローソンの真の狙いはこれだったのかも・・
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