日本を代表する食文化の一つが寿司。
カリフォルニアロールなどのキワモノ(?)を除いたとしても、
生魚を食べる習慣やすし職人の細やかな手さばきなど、
近年ではますます世界から注目されています。
そんな中で、世界中の美食家達がやって来るお寿司屋さんが
北九州市の照寿司(てるずし)！
一風変わった寿司店と店主についてお伝えします。
出典元：https://www.instagram.com/teruzushi/
目次
照寿司の予約方法、コースの値段は？
3代目の渡邉貴義(わたなべ たかよし)さんが店主を
務める照寿司は、単なる寿司店の枠を超えた、
「寿司エンターテインメント」とも呼べる“ショー”を
見せてくれることで大人気！
そんな照寿司ですが、完全予約制となっています。
予約は、予約サイト「OMAKASE」から。
毎月1日に、2か月先までの予約受付をスタート。
例えば記事執筆時点(2021年10月下旬)にあてはめると、
11月1日に、12月31日までの予約ができるようになります。
メニューはおまかせコースのみと非常にシンプル。
・おまかせランチ、35,000円(税込)/人
・おまかせディナー、35,000円(税込)/人
別途サービス料、予約手数料(390円)がかかります。
気になるコースの内容ですが、一例を見てみると・・
・ウニ
・カボス蟹
・鰹のたたき
・クエ
・海苔グロ
・ハーモニー
・朝じめの鯛の刺身
・蒸しアワビ
・真魚鰹の西京焼き
・天然の岩牡蠣
・鰻バーガー
・鶯（うぐいす）
・車海老ドッグ
・イカジュース
・アジの握り
・イワシの握り
・夏フグの握り
・カマトロの握り
・蛤の握り
・クエ出汁の留め椀
・卵焼き
と、内容盛りだくさん、中には想像のつかない一品まで！
特に人気なのが、渡辺さんによるクエの解体パフォーマンス！
こんなに巨大なクエを目の前でさばいてくれるとは、粋ですね☆
そして、ご主人の眼力が強すぎです(笑)
出典元：https://www.instagram.com/teruzushi/
また、「ウナギバーガー」も名物の一つ。
大分産の天然ウナギと有明海産のノリでシャリをサンド、
バーガースタイルで豪快にかぶりつくという斬新さ！
これならば、たしかに海外の人でも抵抗感なく
ウナギを楽しめそうですよね♪
出典元：https://www.herenow.city/
これだけのエンターテインメントショーならば、
3万5千円という高額な料金も納得かも！？
☆照寿司の店舗情報☆
住所：福岡県北九州市戸畑区菅原３丁目１−７
TEL：090-9567-2202
営業時間：昼12:00～14:00、夜17:30～22:30
定休日：不定休
JR小倉駅よりタクシーで17分
JR戸畑駅よりタクシーで5分
照寿司はお取り寄せできる？
北九州市にお店を構える照寿司ですが、やはり
気軽に訪れるのは難しいという方は多いはず。
生ものを扱うお寿司屋さんなので、握りずしの類は
無理としても、何か日持ちがしてお取り寄せできるものは
ないのでしょうか？
照寿司にオンラインショップはありますが、
残念ながら(というか当然ですが)お寿司関係のメニューの
取扱はありません。
食品では「ウナギバーガー」に使われる海苔と、
お店で使われるシャリ用のお酢をアレンジした「あか酢」が
販売されています。
その他はオリジナルTシャツ、わさびおろし、包丁
といったラインナップ。
ちなみに包丁はお値段なんと130万円！
将来お店に行けるチャンスが巡ってきたとしたら、
その時はTシャツを着て訪れたいですよねw
ちなみに、通販ではありませんが、
テイクアウトは実施されており、
にぎり寿司、ばらちらし、さば棒寿司を買うことができます。
地元の方が羨ましい…(>_<)
本格フレンチを楽しめる寿司店！？
照寿司は炎上した？
照寿司について調べていて、気になったのが
検索エンジンに上がってきた「炎上」という関連ワード。
大将が何かやらかしてしまったのでしょうか？
実は、こちらの炎上は、ホリエモンこと堀江貴文さんの
発言についてでした。
「寿司職人が何年も修行をするのは時代遅れ、
イケてる寿司屋はセンスで勝負する」
といった趣旨のコメントをつぶやいたところ、見事に炎上！
まあ、ある意味ホリエモンらしいと言えばそれまでですが(^^ゞ
出典元：https://www.instagram.com/teruzushi/
発言にある「イケてる寿司屋」として渡辺さんが
紹介されたことで、巻き込まれてしまった様子。
また、別件となりますが、
元NEWSの手越祐也さんが照寿司に行った記事を
インスタにアップ、こちらもきれいに燃え上がりました！
お寿司を食べただけで炎上する手越くん、さすがですねw
このようにもらい事故に遭ってしまった照寿司ですが、
エンタメを提供する同店としては、むしろ“オイシイ”
のかもしれません♪
まとめ
世界中からフーディーが殺到する北九州のすし店、
照寿司についてご紹介しました。
自分から訪れることは(財政的に)キビシイですが、
いつかお呼ばれされて、大将のパフォーマンスと
技術を堪能してみたいと思いました。
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