ハムカツを愛して止まない男、ハムカツ太郎さん。
最近ではあのマツコ・デラックスさんにも
ハムカツのすばらしさを伝えています。
「ハムカツで人生が変わった」という
ハムカツ太郎さんについてご紹介していきます。
出典元:https://nokurashi.com/
目次
ハムカツ太郎さんの経歴は?
ハムカツ太郎さんこと、原匡仁(はら ただひと)さんは
1964年、神奈川県横浜市生まれ。
子どもの頃はよく学校の帰りに近所のお肉屋さんでハムカツや
コロッケ、メンチカツを買い食いしていたとのこと。
ここがハムカツ太郎さんの原初体験なのですね!
大学卒業後はアパレル会社に就職。
店頭での販売や営業、企画、宣伝に従事されました。
ハムカツ太郎さんの定番のファッションは
ベストに蝶ネクタイとダンディーでおしゃれ!
さすがアパレル業界の人ならではのファッションセンスです。
40代の頃、「昭和のにおい」に惹かれて
大衆酒場や食堂、喫茶店を食べ歩き、食ブログを執筆することに。
転機となったのは、50歳で横浜にあるシェアスペース
「BUKATSUDO」で「みなとみらい昭和文化研究部」を
立ち上げたこと。
ここでコミュニティ運営に携わることになります。
この部活動の一環として、皆でハムカツを作って
食べるというゆるい企画を実施。
ここでハムカツのおいしさを再発見したハムカツ太郎さん、
今度はハムカツに絞って食べ歩きをするようになったそう。
酒場だけでなく、スーパーやコンビニ、パン屋などにも
脚を運び、多くのハムカツを食しました。
2017年にはハムカツに特化したブログをスタート、
本格的な“ハムカツドウ”が始まります(笑)
2019年、55歳で32年間務めた会社をノープランで(!)早期退職。
実はこの会社は大手アパレルのレナウンであり、
2020年に倒産してしまいました・・
ハムカツ太郎さんの選択は結果的に正しかったということになります!
2020年には後述のお店の支配人となられます。
本当にハムカツで人生が変わったとは、
「塞翁が馬」を地で進むハムカツ太郎さんはすばらしいですね!
ハムカツ太郎さんおすすめのお店は?
ハムカツ太郎さんのブログに投稿されている
記事の数はなんと700件超!
特に2017年は360件の記事がアップロードされています。
これって、単純計算で1日1食ペースでハムカツを食べたことに・・
ハムカツ愛にあふれていますね(^^ゞ
そんなハムカツ太郎さんおすすめのお店をいくつか
ピックアップしてみました。
・辰巳軒(石神井)
中華や洋食も楽しめる、古き良き昭和食堂。
こちらのハムカツは楕円形の俵型という独特な形。
実はロースハムでポテトサラダを包んだもの。
これは食べてみたいですね!
・ほていちゃん(浜松町)
全席立ち席の立ち飲み屋さんです。
こちらのハムカツは厚さ16mm、正方形のハムを
斜めにカットしたスタイル。
サクサクの食感がいいそうです。
あっさりめの味付けなので、ソースとの相性が抜群だとか。
・鳥椿(浅草)
さいころを振る「チンチロリンハイボール」元祖のお店。
こちらのハムカツはなんと厚さ25mmと超極厚!
ハムカツ太郎さんいわく、分厚いハムと薄い衣のバランスが絶妙とのこと。
出典元:https://r.gnavi.co.jp/
コンビニのホットスナックやベーカリーのハムカツサンド、
スーパーのお惣菜コーナーなど、ハムカツ太郎さんの
守備範囲はまさに全方位!
私、ダスティもハムカツが食べたくなってきました(^^ゞ
揚げ物の雄、唐揚げもオススメ☆
ハムカツ太郎さんがお店の支配人に就任!
2020年8月、『アトレ竹芝』内にできたコミュニティスペース
『SHAKOBA』。
ハムカツ太郎さんはこのお店の支配人に就任されました!
SHAKOBAは令和時代の“社交場”で、全室カラオケ付き、
キッチン、バーカウンター、キャバレーのようなホールなど
の設備が充実したスペース。
ホールでは社内行事や結婚式の二次会、
キッチンでは料理教室やパーティー、
各ルームではトークイベントやダンス・ヨガのレッスン、
webミーティングなどでの利用ができるそうです。
また、ホールではハムカツ太郎さんプロデュースの
「ハムカツ太郎のハムカツ」というメニューも楽しめます!
これは気になりますね♪
ハムカツ太郎さんは“部活動”でのコミュニティ運営の
経験を買われ、支配人に抜擢されました。
“場”を通して人と人をつなげていく、
ハムカツ太郎さんのご活躍に期待大ですね!
まとめ
ハムカツ愛好家のハムカツ太郎さんについてご紹介しました。
好きなことを突き詰めることによって人生が変わる、
ということを実践されたハムカツ太郎さん。
皆様も今晩のおかずにハムカツはいかがでしょうか?
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