昔ながらの表現で言えば出前、
最近ではフードデリバリー。
自宅で待っているだけで、美味しい料理を運んでくれる
なんとも素敵なサービスですよね。
しかし!究極の美味しさを求めるのであれば、
自らの脚で辿り着かなくてはなりません!
ということで、今回は高知県の山奥にある
激ウマのカレー店、永渕食堂シャンティを特集します。
出典元:https://www.instagram.com/shanti.nagafuchi/
目次
永渕食堂シャンティの無加水カレーが食べたい!
高知県の山奥にひっそりとたたずむのが、
永渕食堂Shanti(ながふちしょくどうシャンティ)。
はるばるインドからやって来た店主の
ビノさんご自慢のカレーを堪能することができます。
その最大の特徴は無加水カレー。
調理に水は一切加えず、野菜などの食材に含まれる
水分のみで作られます。
余分な水分がまったく入っていないということは、
当然のごとく旨みがギュッと凝縮されています!
出典元:https://www.instagram.com/shanti.nagafuchi/
素材にももちろんこだわっていて、
お肉は全て国産、ジビエ肉は地元の大豊町産。
お米は高知県黒潮町で育てられた天日干米。
野菜も自家栽培や地元産のものなど、
安心・しかも新鮮なものばかり。
これは嬉しいですね☆
ビノさんが来日するきっかけとなったのは国際結婚。
奥様の文(あや)さんがアジアを放浪していた時に
インドでビノさんが声を掛けたことで知り合ったそうです。
つまりはナンパ(笑)
インドで結婚後、関東で暮らしていましたが、
高知県の移住フェアで大豊町を知り、移住することに。
大豊町ののどかな風景は、ビノさんの故郷である
インド北部にそっくりであり、とても気に入ったそうです。
出典元:https://www.instagram.com/shanti.nagafuchi/
そして、ビノさん夫婦は得意のカレーの腕前を生かして
使わなくなった倉庫を改修、シャンティがオープンしました。
口コミをのぞいてみると、ビノさんとの
トークを楽しむ方も多くいる様子。
カレーと山間部の景色とビノさんの人柄に
じっくり癒されるのも良さそうですね♪
永渕食堂シャンティのメニューは?
本場インドの味が楽しめるシャンティですが、
気になるメニューは?
基本となるのがカレーのプレート。
ノンベジプレート(お肉入りカレー付き)と
ベジタリアンの方向けのベジプレート
(野菜カレーのみ)の2種類。
インドにはベジタリアンの方が多いですよね。
・ダルー豆のカレー
・気まぐれサブジ(インドのお惣菜)
・ライス
・パパド(インド風おせんべい)
・サラダ
がセットになり、お肉入りの場合は
・チキンカレー(時々シーフードカレー)
がプラスされます。
価格はノンベジプレートが1,200円。
ベジプレートが1,000円。
出典元:https://hotkochi.co.jp/
スパイスの色味が鮮やかでキレイ☆
お惣菜を少しずついろいろ味わえるのも嬉しいです。
きっと芳醇な香りが漂うのだろうなあ~w
仕入れ状況によってはジビエ料理も用意、
イノシシ肉カレー(1,500円)などがメニューに載ることも。
また、インドカレーとの相性バッチリの
ミルクティー、チャイ(400円)もあります。
あったかくてやさしい甘さのチャイでほっこりしたら、
一生動きたくなくなるかもw
出典元:https://hotkochi.co.jp/
カレーフリークの方は要チェック!
セイジアサクラの日本一のカレーパン♪
永渕食堂シャンティのアクセスは?
カレーへのこだわり、メニューがわかったところで、
残すはお店へのアクセス。
最寄りのインターである大豊ICまでは
高知から約1時間、高松からだと約1時間40分の道のり。
さらに、そこから車で約20分山道への
チャレンジが必要となります。
ナビの指示通りに進むと、山道に入ってまもなく
右折案内をされるそうですが、近くの看板通りに
進めば大丈夫とのこと。
途中には道が細くなる箇所もあるそう。
運転が上手でない方もあと少し、くれぐれも
安全運転でお願いします!
辿り着いたその先には絶景とカレーが待っています♪
出典元:https://hotkochi.co.jp/
☆永渕食堂 Shanti(シャンティ)☆
住所:高知県長岡郡大豊町永渕548
営業時間: 11:00〜L.O16:00
定休日: 水曜、木曜、ほか不定休
まとめ
自然豊かな山間部にたたずむカレーのお店で、
「レベチな人」でも特集される
永渕食堂シャンティについてお伝えしました。
ビノさんの絶品カレーの美味しさを考えれば、
遠路はるばる訪ねるだけの価値は十二分にありそうですね!
高知へカレーの旅に出かけるのもアリかも☆
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