仮面やマスクと聞いて、何を連想しますか?
仮面ライダーや『犬神家の一族』のスケキヨ、
夏祭りで親にせがんだキャラクターのお面、
直近ではアベノマスクなど…
そんな中、もしもあなたの顔そっくりの仮面が
実在したら・・
そんな“まさか”を実現させてしまったのが
大川原脩平(おおかわら しゅうへい)さん。
今回の記事では、少し不気味な(?)仮面の魅力についてお届けします。
出典元:https://nlab.itmedia.co.jp/
目次
大川原脩平さんは仮面屋おもての店主!
大川原さんとは何者なのか?
公式HPのプロフィールによると、「舞踏家、仮面屋、豆紳士」
とあります。
謎に包まれ過ぎていて、つかみどころがありません(^^ゞ
「舞踏家」としては独学でアニメーションダンスを学んだ後、
17歳から舞踏家のお師匠さんに師事。
前衛舞踏のダンサーとして活動されています。
豆をテーマにした「ダンス豆シリーズ」や、
初対面の参加者同士で魚を焼くダンス「炭火で魚を焼いて食べる」
を披露。
とっても気になりますが、動画が見つかりませんでした(T_T)
また、企業や教育機関向けにワークショップの
企画・制作も行っています。
具体的には、知的玩具のワークショップや、
業務をクリエイティブなものにするための活動など。
幅広い活動をされている大川原さんですが、
中でも際立つのが仮面の専門店「仮面屋おもて」の店主としての顔。
東京・墨田区の商店街に構えたお店では、
仮面やマスクを専門に扱っています。
出典元:https://shuheiookawara.com/
鳥のくちばしのようなお面や平らな金属のお面、
触角のようなひもがついたエイリアンのようなお面などなど。
さらには、パプアニューギニアの木のお面や
メキシコのマスクまで。
全部で約200種類の仮面があるそうです!
また、コロナ禍の影響で、
100年前にペストが世界中で猛威を振るった時に
医師がつけていた「ペストマスク」が話題となりました。
こちらも勿論販売していますが、
現在は入手困難で、仮面屋さんでも200人待ちだそう!
出典元:https://www.amazon.co.jp/Lesh-Life-
マスクを使った演技指導や、現代美術作品の
販売もしていた大川原さん。
マスクを作る美術作家の収入源になればと
という思いからお店を始めたそうです。
お客さんは仮装好きの方やコレクターが多いそうです。
最近ではユーチューバーをしているが、顔を出せないので
マスクが欲しいという人も増えているとか。
意外なところで需要があるのですね♪
私は、やはり懐かしの仮面ライダーや
ウルトラマンのお面が欲しいです(^^ゞ
☆仮面屋おもて☆
住所:墨田区京島3丁目20番5号
営業日:毎週土、日のみ
営業時間:12:00~19:00
不定休
京成押上線「京成曳舟」駅徒歩6分
大川原脩平さんのリアルなフェイスマスクは購入可能!
世界的に注目を集めた取り組みが、
大川原さんが発案した「プロジェクト『あの顔』」。
ーアナタの顔、4万円で買いますー
非常にキャッチーなフレーズで、気になります!
これは、募集に賛同した人に顔写真を提供してもらい、
大川原さんが気に入ったものをチョイス。
それを元に顔をあらゆる角度から採寸してリアルな
仮面を製作し、1個98,000円で販売するというもの。
選ばれた人の氏名など個人情報は知らせず、
顔のデータの提供対価として4万円をもらえるという
斬新すぎる企画!
正直なところ、どれだけの人が募集するのか、
疑わしい目で見てしまった当ブログ管理人、ダスティですが、
フタを開けてみると応募は約200件!
スゴイ反響ですね。
しかも、東京在住の人に限定したにもかかわらず、
約30人は海外の方!
特にブラジルからの反応が多かったそうです。
実際に制作、販売されたのがこちらの顔。
20代の女性だそうです。
仮面屋のオンラインショップから購入可能です☆
出典元:https://globe.asahi.com/
企画に先行して大川原さんの顔から作ったマスクも販売。
こちらは「割れ顔」としておトクな78,000円となっています(笑)
現在までに約20個売れているとは驚きです!
『鬼滅の刃』でおなじみの声優、花江夏樹さんも
この企画にハマった一人。
大川原さんのマスクを購入してしまいました!
花江さんいわく、リアルさと不気味さに魅力を感じたとのこと。
※花江さんです(笑)
出典元:https://twitter.com/hanae0626
実在しない架空の都市をリアルな地図にしてしまった!?
詳しくはこちらから☆
まとめ
リアルな仮面を取り扱う「仮面屋おもて」の
店主、大川原さんについて特集しました。
「あの顔」企画は今後も募集予定とのこと。
我こそは!という方は、是非応募されてみてはいかがでしょうか?
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