出来立ての料理を自宅まで届けてくれる
フードデリバリーサービス。
ウーバーイーツや出前館、ウォルトなどなど、
“例のヤツ”の広がりを機に、一気に身近なものに
なりましたよね。
そんなデリバリーに積極的に進出しているのが
コンビニ業界。
中でも業界3位のローソンは、店内で調理する
「ゴーストレストラン」に参入することが決定!
お店やメニューなど、詳しい情報をお届けします。
出典元:https://www.ryutsuu.biz/
目次
ローソンのゴーストレストランの店舗、メニューは?
外食産業における最新のトレンドの一つが
ゴーストレストラン。
幽霊?と聞いて少し怪しい雰囲気も漂いますがご安心を。
これは、客席を持たずにデリバリーのみで
お客さんに料理を提供する飲食店のことを指します。
出典元:https://www.ryutsuu.biz/
従来から飲食店ではテイクアウトがありますが、
ゴーストレストランでは、店員とお客さんが
直接やりとりすることは一切ありません。
フードデリバリーがあってこそ成り立つビジネスと言えます。
ニューヨーク発祥とのことで、
接触・感染の機会を防ぐという意味では効果的ですよね☆
お店のメリットとしては
・出店のコストを抑えられる
・売り上げが天候に左右されにくい
といった点があり、逆にデメリットとしては
・人に認知されにくい
・お客さんとの人間関係が作れない
ということがあるそう。
こうしたゴーストレストランにチャレンジするのが、
我らがローソン!
ウーバーイーツなどのアプリを通じて注文を取り、
店内の厨房で調理し、配達されます。
では、気になる実施店舗やメニューは?
記事執筆時点(2022年1月下旬)では、
実施店舗は1店のみです!
それが、ローソン飯田橋三丁目店。
住所:東京都千代田区飯田橋3丁目6-5
受付時間:10時~21時30分
※現在オーダーできるのはウーバーイーツのみです。
また、店名がローソンではなく
「NY飯!チキンオーバーライス飯田橋三丁目店」と
表示されるのでご注意ください!
実は、ローソンのゴーストレストランは
実証実験が始まったばかり。
今後は対象店舗を増やしていき、
2023年度には関東圏100店舗、
2025年度で全国1,000店舗の導入を目指しているそうです。
お近くのローソンでサービスが始まるのを
楽しみに待ちましょう!
そして、メニューについて、
現時点で確認できるデリバリー専用の商品は
チキンオーバーライス!
出典元:https://www.ryutsuu.biz/
スパイスで味付けしたチキンと野菜が
ご飯の上にのった一品となっています。
ビジュアルからして、コンビニ飯とは思えないですね!(失礼)
価格は1,290円(税込、配送料別)。
今後は、中華やカレーといった新商品も続々登場、
ラインアップを固めていくとのことなので
楽しみですね♪
ローソンのゴーストレストランは「まちかど厨房」とどう違う?
コンビニの店内で調理し、デリバリーする
ローソンのゴーストレストラン。
実は、店内調理のメニューを提供するという
サービス自体は「まちかど厨房」という名前で
既に全国のローソンで始まっています!
ゴーストレストランとまちかど厨房の違いは、
提供の仕方にあります。
ゴーストレストランはデリバリー専用、
まちかど厨房は店内で購入することができます。
まちかど厨房は朝食やランチに合わせて稼働しているため、
どうしても空き時間が発生してしまいます。
そんなすき間時間を有効活用して生まれたのが
ゴーストレストランなのです( ̄ー ̄)
ちなみに、まちかど厨房の代表選手が、
こちらの「三元豚の厚切りロースカツサンド」!
出典元:https://www.lawson.co.jp/
自慢のトンカツの厚さは、なんと2cm!
さらに、あの有名店「とんかつ まい泉」監修の
ソースがよく染みています。
もちろん店内で揚げているので、サクサク・ジューシー☆
お値段は420円。
ローソンの新たなホットスナック、それがパリチキ☆
まとめ
デリバリーに特化した「ゴーストレストラン」に
挑戦、「ガイアの夜明け」でも特集されるローソンについてお伝えしました。
ますます便利になるコンビニ業界。
この動きに対してセブンやファミマがどう対抗するのか、
目が離せませんね。
当ブログ管理人・ダスティも、最寄りのローソンで
サービスが始まるのを期待したいと思います☆
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