人生の羅針盤として力や勇気を与えてくれる言葉が、
金言や名言、格言。
困った時や苦しい時に、名言に背中を押されて
前進できたという方もいらっしゃるはず。
中でも、優しい言葉と独特の書体で人気を博しているのが、
書家の相田みつをさん。
「にんげんだもの」は特に有名ですよね。
今回は、没後30年を経ても未だに支持を集める相田さんと、
「激レアさん」に出演予定のご子息についてお伝えします。
出典元：https://www.mitsuo.co.jp/museum/index.shtml
目次
相田みつをさんの息子の現在は？
相田さんは1991年に亡くなりましたが、妻の千江さんとの間に
一男一女をもうけています。
そのお子さんの現在は一体？
長男は相田一人(あいだ かずひと)さんで、
1955年生まれの66歳。
著作家であり、「相田みつを美術館」の館長をされています。
出典元：https://twitter.com/mitsuo_museum
「何事も一人でやっていけるように、一日も早く一人立ちできるように」
というみつをさんの願いを込めて“一人”と命名されたそう。
みつをさんの作品の監修に携わる他、
自身でもお父さんに関する作品を発表しています。
詩にあるような優しい父親像を想像してしまいがちですが、
実際のみつをさんは超わがままな父親だったとのこと。
実はみつをさんが爆発的な人気を得たのは死後で、
存命中は貧乏生活が続いたそうです。
そんな中でも仕事である書へのこだわりは半端なく、
・住む家は8畳なのに、30畳のアトリエを構える
・最高級の筆とすずりを使用
・妻の千江さんは労働禁止
かなりストイックですね・・
さらには、せっかく売れた書であっても納得がいかず、
購入者から買い戻して焼却してしまったこともあったそうです。
ここまでくると、何かに憑りつかれたかのような徹底ぶり。
「極める」とは奥が深いですね・・
顔写真からはとてもお優しそうな雰囲気をただよわせる
一人さんですが、なかなか壮絶な家庭で成長されたのですね。
偉大な父を持つのは大変なんだなと改めて思いました(^^ゞ
相田みつをさんの顔が見たい！
数々の名言を生み出したことで著名な相田さんですが、
本人の顔をすぐにイメージできる方は意外に少ないのではないでしょうか？
お顔はこんな感じ。
出典元：https://www.nhk.or.jp/archives
いかがでしょうか。
息子さんは、ほんわかとした印象を受けましたが、
お父さんはキリっとした雰囲気があるような気がします。
前述したように、相田さんには長く不遇の時代があり、
広く知られるようになったのは晩年、もっと言えば亡くなった後。
特に、美空ひばりさんの自伝で取り上げられたことで
「にんげんだもの」が大ヒットします。
晩年まであまり大きく注目されなかったため、
顔写真や動画での記録が多く残っていないものと想像されます。
亡くなった後で名声を得るという点では、
画家のゴッホなんかとも共通しますよね。
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相田みつをさんのトイレ用カレンダーが人気！
玄関やオフィス、旅館など様々な場所で目にする
相田さんの書。
死後30年を経ても高い人気を誇ることがわかりますよね。
そんな作品の中で意外(?)なヒット商品がトイレ用カレンダー！
正式な商品名は「トイレ用日めくり ひとりしずかⅡ」。
価格は1,100円(税込)。
出典元：https://www.mitsuo-tv.com/shop
1985年の発売以来、累計発行部数は200万部超の
ロングセラー商品となっています！
もちろんトイレ以外にも使えるのでご安心ください(笑)
プレゼントや引出物としても重宝しそうですよね。
まとめ
多くの人を勇気づけてきた書家・相田みつをさんに
まつわる気になる情報をお伝えしました。
出先などふとした時に相田さんの名言を見ると、
なんだかホッコリした気持ちにさせてくれますよね♪
当ブログ管理人・ダスティも肩ひじ張り過ぎずに
ゆる～くいこうと思います。
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