高橋純哉顕子夫妻はトマト嫌いのトマト農家!ミニトマトはどこで購入できる?

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多くの会社員があこがれるであろう

働き方の一つが脱サラ

辛い(?)サラリーマン生活に別れを告げて

好きなこと、得意なことを仕事にする人生…

やってみたいとは思うものの、なかなか

一歩を踏み出す勇気は出ませんよね(^^ゞ

そんな中、見事に脱サラを実現、

農家として活躍されているのが

高橋純哉・顕子夫妻

ミニトマトを栽培されていますが、

実は大のトマト嫌い!?

サラリーマンに希望を与えてくれそうな

ご夫婦について特集します。

出典元:https://www.satofull.jp/

 

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高橋純哉顕子夫妻はトマト嫌いのトマト農家!

元々は神奈川県でシステムエンジニアとして

働いていた夫・純哉さん。

妻の顕子さんは親御さんの会社のお手伝い。

 

サラリーマン生活を終えて独立を考えた際、

SEとしての独立は難しいと判断、

そしてゼロからスタートできるものとして

農家を選択されました!

 

場所や育てる野菜を検討していたところ、

静岡県の新規就農者の支援事業に行き着きます。

場所は伊豆の国市に決定。

 

問題は何の品種を栽培するのか

見学会で見聞きした上で最終候補に残ったのが、

ミニトマトイチゴ

そこで、高橋さんが選択したのがミニトマト

理由は「反収」(たんしゅう、1反=10アール当たりの収穫高)

が良いから

 

しかし、実は純哉さんは大のトマト嫌い!

食べられないほどのミニトマト嫌いですが、

自分の好みよりも収益性を重視されました!

この決断はスゴいですよね☆

私でしたら、自分の嫌いな食べ物を作って

売り出そうとは夢にも思いません…

 

また、「トマト嫌いでも美味しく食べられるトマト

であればなんとなく聞いたことはありますが、

トマト嫌いが作った美味しいトマト

というのは初耳です(笑)

一番手前:純哉さん、一番左:顕子さん

出典元:https://shisetsuengei.com/

人様のことながら若干の不安が頭をよぎってしまいましたが、

1年目にして高橋さんのミニトマトは

品評会で金賞を受賞!

そして、農家を始めて約10年後の現在では

年収4,000万円弱!

完璧とも呼べる脱サラを達成されました♪

 

今では新たに農業をスタートしたい方を受け入れる

指導農家」という役割もされているとのこと。

トマトだけでなく、若手をも育成する農家さんですね。

 

何事も、好き嫌いだけで判断してはいけない

ということを学んだ気がしました(^^

 

トマト大好きさんへ、ハイテク農園

育てられたミニトマトもおすすめ!

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高橋純哉顕子夫妻のミニトマトはどこで購入できる?

金賞を受賞するほどの評価を受ける

高橋さんのミニトマト、ぜひ食べてみたいですよね?

購入店舗などはどうなっているのでしょうか?

 

高橋さんが作られているのは

伊豆ニューミニトマトという名前で

流通しているようです。

ただし、高橋さんの「高橋農園」ではなく、

JA伊豆の国」名義となっており、

同じトマト農家さん56名で同じ規格として

出荷されているとのこと。

どの地域・スーパーで取り扱われているのか

までは、残念ながらはっきりした情報を得ることは

出来ませんでした。

一度近所のスーパーでチェックしてみてもいいかも。

出典元:https://shisetsuengei.com/

確実に手に入れたい!という方に向けては、

JAのオンラインショップでの購入や

ふるさと納税の返礼品としての用意があります!

ネット通販では200g入りの24パックで価格は6,400円(税込)、

ふるさと納税は同じく200g入りの24パック

20,000円の寄付金となっていました。

 

また、高橋農園では新たなブランド

umamiトマト」が誕生!

こちらは、味が濃く、うまみが詰まっているのが特徴。

出典元:https://www.instagram.com/_umamitomato/

umamiトマトはまだ生産量が少なく、

現在は地元・伊豆の国市を中心に出回っているそうで、

今後は増産予定とのこと。

こちらもぜひ試してみたいですね☆

 

ちなみに、東京・恵比寿にあるタルト屋さんの

AM STRAM GRAM(アムストラムグラム)では、

umamiトマトを使った「トマトのタルト」

販売されています!

もはや野菜の域を超えて果物の領域に入って

しまったミニトマトの甘み

こちらも気になります♪

出典元:https://am-stram-gram.stores.jp/

☆AM STRAM GRAM(アムストラムグラム)☆

住所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目16-8

営業時間:11:00-20:00

定休日: 火曜日

恵比寿駅より徒歩5分

まとめ

脱サラしてゼロから農業にチャレンジ、

しかも育てる作物は、自分では食べられないトマト

という農家、高橋さんご夫妻についてお伝えしました。

一念発起して新たなフィールドにチャレンジされる

その果敢なスピリットに感銘を受けました☆

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